※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
時代劇の名家MBCが2年ぶりに野心的に披露した新ロマンス時代劇「袖先赤いクットン」が、“正祖(チョンジョ)&宜嬪(ウィビン)ロマンス”の始まりを思う存分に知らせ、順調な視聴率のスタートを切った。正祖イ・サンとして完ぺきに変身した「2PM」兼俳優のジュノと女優イ・セヨンの運命的な再開で期待を集め、2話の内容に対する関心を高めた。
13日午前、視聴率調査機関のニールセンコリアによると、前日に放送された「袖先赤いクットン」の初回視聴率は、韓国全国平均で5.7%、首都圏平均5.7%を記録し、幸先のいいスタートを見せた。特に同日の瞬間最高視聴率が8%まで上昇するなど、金土ドラマの1位を記録した「今、別れの途中です」の最高視聴率(84%)とほとんど匹敵する数値を記録し、今後の熱い宮中ロマンスブームを予感させた。
同日の初回では幼いイ・サン(イ・ジュウォン)とソン・ドクイム(イ・ソラ)の短いながらも余韻が深く残る出会いを後にしたまま堂々と成長した世孫イ・サン(ジュノ)とソン・ドクイム(イ・セヨン)の姿と、彼らの運命的な再会が描かれた。
これに「袖先赤いクットン」の初回放送直後、SNSや各種オンラインコミュニティには「『袖先赤いクットン』大当たりしたね」、「明日も宮殿にまいります」、「初回放送をこんなに楽しく見たのは久しぶり!子役たちの演技、とっても上手」、「MBCはこれからもずっと時代劇の道が続くと思う」、「とっても面白かったし、映像美が最高。演技もとても達者」、「原作の脚色が完ぺき。子役の描写から本物だ」、「どうしよう、お父さんが『袖先赤いクットン』を見て泣いているんです」などの好評が相次いだ。
MBC金土ドラマ「袖先赤いクットン」は自分が選んだ人生を守ろうとした女官と、愛より国を優先しなければならなかった王の切ない宮中ロマンスの記録。本日(13日)夜9時50分から2話が韓国で放送される。
WOW!Korea提供