「袖の赤い裾口」の俳優イ・ドクファがイ・ジュノ(2PM)を絶賛した。
11日午後、MBC新金土ドラマ「袖の赤い裾口」の制作発表会がオンラインで行われた。この場には、主演俳優ジュノ、イ・セヨン、イ・ドクファ、パク・ジヨン、カン・フン、チャン・ヒジンとチョン・ジイン監督が参加した。
イ・ドクファは今回の作品でヨンジョ役を引き受け、後日正祖となる王世孫イ・サン役のジュノとの家族愛を見せた。これに関連してイ・ドクファは「一緒に作業しながらジュノの真面目さにはまった。
また彼は、ジュノが視聴率15%の公約で王世子の扮装のまま踊ると公言すると、「15%で踊るって? 15%で私は王の扮装のまま釣りをする。イ・ジュノの演技力が本当に良い。勉強して学んだからできるものではない。生まれついたものだ。真実からくるものだ」と強調した。
続いてイ・ドクファはジュノについて「うまい。私はジュノさんが最初から俳優を選んだのではなく、音楽をしてきた方なので率直に『うまくできるか?』『深い演技ができるか?』など多く心配をしたが、その真実さと人となりによって演技も変わると思った。私は信じる。良い演技をたくさんした」
続いてジュノは「とても嬉しいが、嬉しいながらも私が果たして真実でやったのかと考えてみる。真実味をもって接近してみる」と話した。
「袖の赤い裾口」は、自身が選んだ人生を守ろうとした宮女と愛より国が優先だった王の切ない宮中ロマンス記録を描いたドラマで、12日午後9時50分に韓国で初放送される。