≪韓国ドラマNOW≫「今、別れの途中です」1話、“19禁編成”の中で最高視聴率8.4%…キャストの熱演から映像美まで完ぺきな調和=あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

SBS新金土ドラマ「今、別れの途中です」が初回放送からソン・ヘギョとチャン・ギヨンのメロコンビネーションで週末のお茶の間劇場を魅了した。

13日午前、視聴率調査機関ニールセンコリアによると、SBS金土ドラマ「今、別れの途中です」(脚本:ジェイン、演出:イ・ギルボク、クリエイター/クルLine&カン・ウンギョン、制作:サムファネットワークス、UAA)の初回放送は韓国首都圏基準平均視聴率6.6%、全国基準平均6.4%を記録し、エンディングシーンでは最高8.4%まで視聴率が上昇した。初回放送から金土ドラマの視聴者1位を獲得し、2話に対する期待をいっそう高めた。

「今、別れの途中です」の1話はオープニングから強烈だった。特に放送前から完成度のために19禁(19歳以下観覧不可)編成を決定しながら多くの期待を集めた。同日のオープニングは華麗な花火が打ち上げられるプサン(釜山)の夜、ハ・ヨンウン(ソン・ヘギョ)がある男と一夜をともにするシーンで始まった。男はフランス語で彼女に名前を尋ねたが、ハ・ヨンウンは答えずに消えた。ハ・ヨンウンは一夜の過ちを後にしたまま、忙しい日常に戻った。

ファッション会社「ザ・ワン」のトップブランド「ソノ」のデザインチーム長、ハ・ヨンウンの暮らしは一瞬も休まずに過ぎ去った。フランスの有名デザイナー、オリビエとのコラボのために慌ただしく働き、友人であり上司でもあるファン・チスク(チェ・ヒソ)の世話をするため、一日中パン一切れも食べられず走り回らなければならなかった。

「今、別れの途中です」の初回はキャラクター、ストーリー、映像美、俳優たちの熱演などが完ぺきな調和を誇った。ジェイン作家が描いたキャラクターたちは魅力的で、ストーリーもしっかりしていた。監督の演出力や映像美はまぶしかった。何より、俳優たちの演技、特にソン・ヘギョとチャン・ギヨンのメロコンビネーションが感嘆をそそった。初回からこんなに特別な60分を完成した「今、別れの途中です」がどれだけ視聴者たちを夢中にさせるのか楽しみだ。SBS金土ドラマ「今、別れの途中です」の2話は、11月13日夜10時から放送される。

WOW!Korea提供

2021.11.13