映画「エターナルズ」(監督・クロエ・ジャオ)に続き、映画「DUNE/デューン 砂の惑星」(以下「DUNE」)も累積観客数100万人を突破して、ウィズコロナで映画館に活気が戻ってきたことを立証した。
11月8日午前、映画館入場券統合計算網の集計結果によると、映画「DUNE」(監督・ドゥニ・ヴィルヌーヴ)が累積観客数100万5001人を達成し、100万観客の目標を超えた。国内では"不毛の地"とも言えるジャンル的な限界と上映時間の長さにもかかわらず、強力な口コミによって成し遂げられた成果であるだけに意味深い。
「DUNE」は上映が繰り返されるほど、映画に対する口コミやおすすめコメントが熱を増し、公開2、3週目の平日でも観客数の減少がなく、むしろ観客が増加するなど、目立った上昇傾向を見せた。これに公開3週目の先週金曜日(11月5日)15.5%、土曜日(6日)28.7%、日曜日(7日)26.5%の座席販売率を記録して1位になり、観客の絶え間ない関心を証明した。
「DUNE」のこうした人気は世界的に熱い。北米8,946万ドル、ワールドワイドで3億3,304万ドルの収益を収めた。映画に対する賛辞一色で、シネマスコアAランク、Rotten Tomatoesの新鮮度マークも獲得した。
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