“常習大麻容疑”チョン・イルフン(元BTOB)、新型コロナ感染状況を理由に「公判延期」


大麻草を常習的に使用していた容疑で拘束された韓国ボーイズグループ「BTOB」元メンバーのチョン・イルフン(27)の控訴審3回目の公判が延期された。

4日、ソウル中央地裁は同日午後に予定されていたチョン・イルフンの公判を「公判期日変更命令」に従い変更した。これは新型コロナウイルス感染状況によるもので、今月18日に延期された。

チョン・イルフンは2016年7月5日から2019年1月9日まで、裁判に引き渡された数人の被告と共謀して計161回にわたり1億3000万ウォン(約1000万円)を送金して大麻を購入し、吸引した疑いで検察に送致され、1審で懲役2年の実刑を宣告された。

これによりチョン・イルフンは即時、法廷で拘束された。その後、チョン・イルフンはすべての容疑を認めたが、量刑不当を理由に控訴した。

一方、チョン・イルフンは2012年、ボーイズグループ「BTOB」のメンバーとしてデビュー。2020年、大麻使用疑惑が浮上したことでグループを脱退した。

WOW!Korea提供

2021.11.04