元「JEWELRY」イ・ジヒョン、ADHDと診断された息子が5歳で「死」に言及…「絶望を感じた」


韓国ガールズグループ「JEWELRY」出身のイ・ジヒョン(38)が、息子がADHD(注意欠如・多動症)と診断されたことを明かした中、息子が発した衝撃的な言葉を回想して涙を流した。

3日午後9時に放送されたJTBC「勇敢なソロ育児 私が育てる」には、7年ぶりに放送復帰したイ・ジヒョンが出演。シングルマザーとして日々奮闘中の子育てについて、正直に語った。

この日の放送でイ・ジヒョンは「9歳になる娘ソユンと7歳になる息子ウギョン(いずれも韓国の年齢)を育てているシングルマザー」と自身を紹介し、「ソロ育児を始めてから6年になるが、結婚当時から数えるともう9年になる」と明かした。

また、この放送でイ・ジヒョンは息子ウギョンくんがADHDと診断されたことを告白。

2人の子どもを育てながら幸せな生活を送っていた中、ある異変に気付いたというイ・ジヒョン。弟ウギョンくんと姉ソユンちゃんが口げんかをすると、ウギョンくんは怒りを抑えられずに「僕に手を出したら死んじゃうよ。死んじゃうんだよ!」などと強い言葉で姉を威嚇して周りの大人たちを驚かせた。興奮すると感情が爆発するウギョンくんを見たイ・ジヒョンの心配は大きくなっていったという。

息子についてイ・ジヒョンは「満4歳のとき、ADHDと診断された」とし、「結局、ウギョンの言動が原因で2度も幼稚園を変えざるを得なかった。ある瞬間、私と息子は罪人のように生きていくことになった」と回想。

特に、イ・ジヒョンは「ウギョンが5歳のころ、『僕、死にたい』と言うようになった。そんな表現を(子どもが)するなんて…絶望を感じた」とし、その後もADHD治療を専門とする病院を探しまわったことを明かした。

WOW!Korea提供

2021.11.04