今回のリマスタリングプロジェクトはどのように誕生したのか。イ代表は「SMエンタテインメントが韓国にあるエンターテインメント会社としては初めて2009年度に公式チャンネルをオープンした。2009年がK-POPにとって大きな意味をもつ年だ。その年に発表された音楽、SMからは少女時代の『GEE』、そして『SORRY, SORRY』(SUPER JUNIOR)、東方神起の『MIROTIC』まで、特別な年を迎えるとともに、YouTubeチャンネルを開設したことがそれ以降、K-POPという単語が作り上げられ、グローバルに進む重要な1年だったと思う」と振り返った。
続けて「だが2009年以前の作品たちを別途に集めてアップロードする機会がなかった。実際にH.O.T.は1996年にデビューしたが2009年までは13年以上の時間がある。その間、アップロードをしたくても、可能な技術がなかった」とし、「しかしAIの急激な技術発展により、単純にコンピューターグラフィックだけでは解決できなかった技術的発展があり、300本以上のMVを1本ずつ作業中」と説明。「K-POPの根源とルーツを知らせてみようというのが、このプロジェクトの最も重要な背景になった」と付け加えた。
一方、SMエンタテインメントX YouTube「リマスタリングプロジェクト」は4日午前10時に公開された「H.O.T.」の「戦士の末裔」を皮切りに、「S.E.S.」、「SHINHWA」、「FLY TO THE SKY」、BoAなどレジェンドアーティストたちのヒット曲MVと音源を高画質で公開するのはもちろん、「aespa」の「Dreams Come True」を含む特別なオリジナルコンテンツも披露する予定だ。
WOW!Korea提供