ハン・ヒョジュ&パク・ヒョンシクの新ドラマ「ハピネス」、予告編から違う


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「ハピネス」のハン・ヒョジュ、パク・ヒョンシク、チョ・ウジンが、史上初の感染病事態と向き合う。

11月5日初放送されるTVINGオリジナル「ハピネス(Happiness)」側は、29日、思わず見入ってしまう第1話の予告映像を公開した。 新種感染病の実体にせまるユン・セボム(ハン・ヒョジュ)、チョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)、ハン・テソク(チョ・ウジン)の温度差のある生存本能が好奇心を刺激する。

「ハピネス」は、近未来を背景に階層社会の縮小版であるアパートに孤立した人々の生存記を描いたニューノーマル都市スリラーだ。様々な人間群像が集まって暮らす大都市のマンションが新種の感染病で封鎖されたことで起こる亀裂と恐怖、生存のための死闘と心理戦が緻密に描かれる。

この日公開された予告編は日常に食い込んだミステリーな感染病に対する好奇心を高めさせる。 理性を失って駆け寄る訓練生をかろうじて制圧したユン・セボム。 見ても信じることができない光景に彼女は、チョン・イヒョンに「君、どうやってあんなやつらを銃なしで捕まえたの?」と尋ねるが、帰ってきたのは対話で説得したという平凡な返事だけだ。

感染者と向き合ったユン・セボムをモニターで見守るハン・テソクの怪しい動き、そして感染者に急襲されるユン・セボムの姿は危機感を加える。 続いた「下手すると昨日までの世の中が崩れるかも知れない」というハン・テソクの冷たい声も意味深長だ。 ここに「心配しても何も変わりせん。 崩れないかも知れません」というユン・セボムのしっかりした反撃は、彼女の活躍を期待させる。

封鎖されたアパートで生き残るために死闘を行うユン・セボムとチョン・イヒョン、そして新型感染病事態の“カギ”を握ったハン・テソク。 果たして彼らは危機を克服して平凡な日常を取り戻せるのだろうか。

一方、「ハピネス」は「青春の記録」「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実(以下、ウォッチャー)」「アルハンブラ宮殿の思い出」「秘密の森」などジャンルを問わず細かい演出力を見せたアン・ギルホ監督と「ウォッチャー」「グッドワイフ〜彼女の決断〜」を執筆した脚本家ハン・サンウンが手を組み、一味違った次元の都市スリラーを完成する。11月5日(金)夜10時40分、TVINGとtvNで公開される。

2021.10.30