「イベントレポ」BTS(防弾少年団)、1年ぶりのオンラインコンサート開催…“私たちと同じくらい、ARMYのみなさんがこの舞台を待っていたでしょう”

アンコールステージではBTSとARMYの両方に意味のある「Young Forever」「Spring Day」「Permission to Dance」を歌って感動をもたらした。
最後にJ-HOPEは「空っぽの主競技場を見ると私の心も空っぽになりそうだ。今回の公演を準備しながら、私たち7人のメンバーはすべてのセットリストを一緒に決めてコンサートを作った。私たちのも大きな課題であり、難しい部分も多く、どのようにテンションを維持していくのかをとても悩んだが、楽しく見てくださっただろうか。多くの努力をして魂を注ぎながら公演を飾った。ファンのみなさんに感謝する」として「どんどん状況が良くなっているという感じがする。『Spring Day』の歌詞の通り、近いうちにみなさんに会いに行くのでちょっとだけ待っててほしい」と話した。ジミンは「すぐに会うことができるという思いがして、語り尽くせない話をお互いにたくさんしたい。みなさんも健康に気を付けて幸せでいてほしい。ますます寒くなるので暖かくしてください。今日は楽しかった」と述べた。


RMは「ファンデミクの状況が長くなり、私に残った動力がなくなった感じだった。もう限界ではないかと思う。オフラインで会えば、動力とか、そんな言葉も必要ないだろうと思う。実際に会うまで疲れないで、ここ主競技場でみなさんをお待ちしている」と約束した。ジョングクは、「『Spring Day』を歌いながら空っぽの座席を見たら涙がわいてきた。みなさんも大変な時期を過ごしたでしょうが、私も大変な時期を過ごしてきて大人になった。私も知らないうちに情熱の炎の芯が冷えてしまったという思いがした。今日は舞台に立ちながらはやくみなさんの前に行かなければならないと考えていた。私たちは機会があれば地球の反対側にも飛んでいくいので、もう少し我慢してほしい。舞台が高だ。みなさんにも会いたい。今日は素敵な公演になったのなら嬉しい。貴重な時間を作ってくれてありがとう。ARMYのみなさん、愛してる」と心境を伝えた。

ジンは「みなさんを訪ねたくて努力もたくさんした。米国公演を皮切りに、良い機会があればみなさんをもっと訪ねて行くのでもう少し待ってほしい」として、SUGAは「わずか2年前の映像を見たが夢のようだった。この公演を見ながらすぐに会うことができだろうという希望を持って1日1日を耐えるつもりだ。近いうちに直接会おう」と述べた。Vは「恥ずかしいことだが、本ステージで座ってだけいて、メンバーが踊るのを見ているだけで残念だし落ち着かなかった。気分を正してしっかり管理して、今後、残りのツアーをお見せ出来なかった姿をお見せしたい」と誓った。


一方この日、「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」はツアーの新シリーズとして、BTSの曲「Permission to Dance」のメッセージのようにどこでも誰でも踊ることを許されたという喜びを込めた。
BTSは、11月27日と28日、12月1日と2日、米国ロサンゼルス(LA)で「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA」を開催する。

2021.10.24