「BTS(防弾少年団)」Vが負傷によりコンサートのパフォーマンスを省略する。
所属事務所BIGHIT MUSICは24日午後2時41分頃、「本日予定されている『BTS』コンサートでのメンバーVのパフォーマンスに関し、ご案内申し上げる」という告知を掲載。
所属事務所は「Vが23日夕方のリハーサル中、ふくらはぎの筋肉の痛みを訴え、近くの病院で検査と診療を受けた。その結果、医療スタッフから骨に異常はないが、しばらくの間、過激な動きを自制するよう診断を受けた」と明かした。
続けて「アーティスト本人の公演への参加意志は強いが、当社は医療スタッフの所見に従い、本日Vの動きを最小限に抑えることにした。よってVは椅子に座り、ダンスなしのステージを進行することになったことをご了承願いたい」と伝えた。
「BTS」はこの日、オンラインコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」の開催を控えている。
以下、BIGHIT MUSICの公式立場全文
こんにちは。
BIGHIT MUSICです。
本日予定されている「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」での「BTS」メンバーVのパフォーマンスに関し、ご案内申し上げます。
Vは10月23日夕方、リハーサル中、ふくらはぎの筋肉の痛みを訴え、近くの病院で検査と診療を受けました。その結果、医療スタッフから骨に異常はないが、しばらくの間、振付およびパフォーマンスなど過激な動きを自制するよう診断を受けました。
アーティスト本人の公演への参加意志は強いのですが、当社は医療スタッフの所見に従い、本日「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」でVの動きを最小限に抑えることにしました。よってVは椅子に座り、ダンスなしのステージを進行することになったことをご了承願います。
当社はアーティストの健康と安全を最優先に置き、「BTS」メンバーたちが元気な姿でファンの皆さんと共にできるよう最善を尽くします。
ありがとうございます。