俳優キム・ソンホ側、”大学の友人”名乗る人物の暴露を否定「事実無根」


韓国俳優キム・ソンホ(35)の元恋人が「結婚を口実に中絶を強要された」と暴露し物議を醸す中、大学時代の仲間による証言が飛び出した。

 

これについて、事務所側は証言内容を完全否定した。

所属事務所SALTエンターテインメントの関係者は22日、「キム・ソンホの大学時代の仲間を名乗るネットユーザーがネット掲示板に投稿した暴露内容は、事実無根」と明かした。

また、キム・ソンホの「9月、契約満了説」についても「事実ではない」と否定。同関係者は「9月に契約が満了したという話も事実ではない」とし、「約3か月前から再契約について協議することになっているが、現在、契約期間はおよそ1年残っているため、再契約について話し合う時期でもない」と説明した。

これに先立ち、ソウル芸術大学の卒業アルバムを根拠に自身を「キム・ソンホの大学時代の仲間」と紹介したネットユーザーがキム・ソンホに関する”新たな暴露”をネット上に投稿した。この人物は「どうして、こんなに遅れて彼の本性が暴露されたのか。スッキリした」とし、「因果応報、自分が巻いた種だ」と言及。また「改めて、彼が自らを振り返って反省するきっかけになればと思い、文章を投稿した」と記載した。

このネットユーザーは大学時代のキム・ソンホについて「遊び人で、女性遍歴が凄まじかった」とし、「プライドが高くて、頻繁に暴言を吐いて怒りを爆発させていた」と暴露。「作品活動をしていたとき、ほかの人と自分の意見が合わないと目を見開いて相手を見ながら暴言を吐き、拳を振り上げる行動もあった。けんかを止めたのは、1度や2度のことではない」と証言した。

その上で「みなさんが見ているものが全てではない。K俳優の優しく良いイメージにだまされるな」と忠告した。

一方、キム・ソンホは17日にインターネットコミュニティに掲載された暴露文章中の“俳優K”ではないかという疑惑が浮上。元恋人だというAさんは「俳優Kが婚姻を口実にして中絶を強要し、これによって精神的・肉体的トラウマに苦しんでいる」と暴露した。

沈黙を一貫していたキム・ソンホは20日午前、所属事務所を通じて暴露したAさんと良い感情で交際し、その中で傷つけてしまったことをお詫びしたいと謝罪。

これを受けてKBSバラエティ番組「1泊2日」側と出演が決定していた映画「2時のデート」側は、キム・ソンホの降板を発表した。

WOW!Korea提供

2021.10.22