女優カン・ハンナ、ドラマ「赤い丹心」出演確定…2022年放送予定


女優カン・ハンナが変身に変身を重ねる。

KBS2TV新ドラマ「赤い丹心」(仮題)への出演が確定し、朝鮮時代の自由な女性ユジョン役を演じ、すばらしい演技力で再び注目を集める予定だ。

「赤い丹心」は反正以降、王となった父ソンジョンの後を継いでイ・テが朝鮮の王に即位したことから始まる、フィクション時代劇だ。弱い君王だった父とは違い、絶対君主を夢見るイ・テと、暴君に対抗し反正を成功に導いた後、王を「王室の花」にしようとするパク・ケウォンの激しい政治対決がドラマの中心となる。

劇中でカン・ハンナは、厳格な儒教の教理で縛るにはその先をいっており、閨房に閉じ込めておくにはあまりにも自由な魂を持つ、「ユジョン」を演じた。このような自由なユジョンの姿に惚れたイ・テが、ユジョンを皇太子妃として目をつけたことで、ユジョンの家庭に危機が訪れ、宮中の権力争いに巻き込まれていく。

カン・ハンナはドラマ「スタートアップ:夢の扉」「九尾の狐とキケンな同居」「バイト・シスターズ」など、作品ごとに多彩なキャラクターと演技力で好評を得てきた。

特に深みのある演技力でキャラクターに生命力を吹き込み、代替不可能なほどのキャラクターへの理解力を見せてきたカン・ハンナは、今回「赤い丹心」でも役を自分のものにすることが期待される。

カン・ハンナが出演を決めた「赤い丹心」は、2022年上半期に放送される。

WOW!Korea提供

2021.10.19