アルバム発売初週の販売量だけみても、順位圏に名前を上げたアイドルグループはBTS、SEVENTEEN、NCT、EXOなどで、デビューしてまだ1年にもなっていないENHYPENが、これらの後をしっかりとついて行っている形だ。
ENHYPENの爆発的な成長は、早くから予測された。昨年11月に発表したデビューアルバム「BORDER:DAY ONE」が発売初週に28万873枚の販売を記録し、2020年にデビューしたK-POPグループのアルバム(シングルアルバム基準)としては最多販売量を記録した。また2ndミニアルバム「BORDER:CARNIVAL」も発売初週だけで38万4,699枚を販売して上昇曲線を描いた。
1stフルアルバムで韓国のアルバムチャートを掌握したENHYPENは、日本オリコンチャートも席巻して疾走している。ENHYPENはニューアルバムの発売と同時に、オリコンデイリーアルバムチャートで1位を記録して2日連続でトップを守った。「DIMENSION:DILEMMA」は、週間売上12万枚でオリコン週間アルバムチャートまで占領した。12万枚もENHYPENのアルバム週間販売量としては自己最高記録だ。こうしてENHYPENは日本市場でも記録を更新し、4月の「BORDER:CARNIVAL」に続いて2つのアルバムが連続で2度目のオリコン週間アルバムチャートのトップを獲得した。
ENHYPENはデビュー以来初めてのフルアルバムで、相次いで自己最高記録を更新しながら国内外での人気を証明している。今回のアルバムを通じて第4世代のホットアイコンであることを証明し、さらにK-POPグループで最も注目されるグループになりたいというENHYPENの止まらない成長が注目されている。