2PMイ・ジュノ&イ・セヨン&カン・フン「袖の赤い裾口」、キャラクターポスター電撃公開

一方、イ・セヨンのキャラクターポスターは、まるで「ソン・ドギム」の生まれ変わりといっても過言ではないほど愛らしくたおやかな姿で注目を集めている。日差しが照りつける書庫の窓際に座って書物を読む彼女のさわやかな笑顔は太陽の光よりもまぶしい。この姿と「たとえわずかではあっても、選択というものをして生きたいと思います」というフレーズが加えられて、素朴だが主体的な魅力がひたすらあらわれる。続いてイ・サンの心を根こそぎ虜にした宮女ソン・ドギムの姿に期待が集まるとともに、素朴な生活を追求していた彼女がイ・サンに会うことで経験する人生の荒波に対しても注目されている。

最後にカン・フンのキャラクターポスターは、立体的な魅力がにじみ出ている。白い肌と美しい顔立ちとソフトなフェイスラインは、「朝鮮最高のイケメン」そのものだ。しかし、美しい外見の中に存在感を見せる野望に満ちた眼差しが、まるで猛獣の爪のように鋭い。また、「小生の心の中に炎のように燃える太陽があります」というフレーズは、野心がうごめくホン・ドクロの内面に疑問を与える一方、イ・サンを王座に上げるために手段や方法を選ばない彼のキングメーカーの歩みに注目が集められている。


一方、こうしてそれぞれの魅力発散を予告するイ・ジュノとイ・セヨン、カン・フンが、「袖の赤い裾口」で披露する関係にも関心が注がれている。劇中イ・サンの寵愛を独占したがるホン・ドクロは、イ・サンの信頼を得始めたソン・ドギムに意図的に接近しながら、3人が複雑で微妙な関係を形成することになる。続いて忠臣と野心、恋心が絡まった関係を披露する「袖の赤い裾口」に期待が高まっている。
MBC新金土ドラマ「袖の赤い裾口」は、「自己発光オフィス~拝啓 運命の女神さま!~」「手をぎゅっと握って、沈む夕日を眺めてみよう」を演出したチョン・ジイン監督と「仮面の王 イ・ソン」を共同執筆したチョン・ヘリ作家が意気投合した作品で、11月5日(金)に初放送される予定だ。

2021.10.18