ボクブンジャ(トックリイチゴの実)酒を皮切りに、普段接したことのない様々な伝統酒を飲んできたイ・ジュンギは、新たな情報に何度も感心して楽しくテンションを引き上げた。こうして少しずつお酒が入るにつれて、様々なテーマで深い話をする彼の姿はこれまで簡単には見ることができなかった人間イ・ジュンギの魅力を感じさせてくれた。
ペク・ジョンウォンさえ「寝ても覚めてもファン思い」というほどに、酒の席でもファンに対する深い愛情を惜しまず、最近の映画やドラマ、音楽など、世界的に韓国の文化が脚光を浴びていることについて、自身も小さな力になりたいという彼は、日常でも俳優としての悩み続ける深い内面を実感させた。また、先輩としての心構えについて悩むなど、これまで聞くことができなかった思いを気軽に打ち明ける彼の率直で淡泊な姿は、俳優ではなくイ・ジュンギという人物に再び魅了される時間となった。
こうして久しぶりにバラエティ番組に出演して、作品では見られなかった姿で嬉しさを伝えた俳優イ・ジュンギ。今後、より多様な場所で感動と楽しさをプレゼントする彼の歩みに期待が集められる。