ハン・ヒョジュ&パク・ヒョンシク「ハピネス」、韓国型アポカリプスの新世界...11月初放送

 

そんな中でティーザーポスターがベールを脱いで期待をさらに刺激している。まず、闇が落ちたアパートの風景が視線をひきつける。特別なことがない平凡な日常だが、アパートの窓に映る色とりどりの光の中に現れたシルエットが不思議でミステリアスだ。
窓にもたれて外をうかがうユン・セボム(ハン・ヒョジュ)とチョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)の姿も特別な事件が起きたことを知らせている。生涯の夢である「マイホーム」作りに成功して新築マンションに入ったユン・セボム、彼女の予想外の提案に一緒に住むことになったチョン・イヒョン。平和だけがあるように思えたその場所で、ふたりは思わぬ危機に陥る。すべての日常を完全にひっくり返した危険は何なのか、ふたりは極限の状況で生き残ることができるのかに関心が高まっている。


カリスマを備えて帰ってきたハン・ヒョジュは、速い状況判断と決断力、肝っ玉が据わった警察特攻隊の戦術要員ユン・セボム役で演技の変身に挑む。パク・ヒョンシクの復帰作に降り注ぐ期待と関心も熱い。パク・ヒョンシクは賢く愚直な凶悪事件担当の刑事チョン・イヒョンを熱演する。自身を犠牲にしてでも公的な善のために動き、自身とユン・セボムを守るために無限の危機と恐怖に立ち向かって戦う。


「ハピネス」の制作スタッフは、「私たちの日常と切っても切れない空間であり、様々な人々が集まって住むアパートを背景にしている。『新型感染症』という名の可変要素が、私たちの避難所である空間をどのように変えるのかを見守ってほしい」として「正体不明の感染症と欲望に沸き立つ極限の状況で生き残るため、彼らの激しい生存が現実的な恐怖を提供する。新次元のニューノーマル都市スリラーを完成するハン・ヒョジュとパク・ヒョンシクの活躍にも期待してほしい」と伝えた。
「ハピネス」は、11月にTVINGとtvNで初放送される。

2021.10.01