ハン・ヒョジュ&パク・ヒョンシク「ハピネス」、韓国型アポカリプスの新世界...11月初放送

ケーブルチャンネルtvNの新ドラマ「ハピネス」が、新次元ニューノーマル都市スリラーの誕生を予告した。
11月に初放送される「ハピネス(Happiness)」は1日、極度の緊張感とサスペンスを醸し出すティーザーポスターを公開した。
「ハピネス」は、近未来を背景に階層社会の縮小版であるアパートに隔離された人々の生存記を描いたニューノーマル都市スリラーだ。様々な人間群像が集まり住む大都市のアパートが、新型感染症に封鎖されたために起こる亀裂や恐怖、生存のための死闘と心理戦が緻密に描かれる。


ヒットメーカー制作スタッフの出会いは、次元が異なるアポカリプスの誕生を期待させている。「青春の記録」「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実(以下、ウォッチャー)」「アルハンブラ宮殿の思い出」「秘密の森」などジャンルを問わず細かい演出力を見せたアン・ギルホ監督と「ウォッチャー」「グッドワイフ〜彼女の決断〜」を執筆したハン・サンウン作家が意気投合した。心理スリラージャンルを一次元引き上げた「ウォッチャー」以来再び手を結んだふたりが、どんなセンセーションを巻き起こすかが期待を高めている。


何より、日常が崩れ、既存の価値が揺れる極限の状況で、お互いを疑って警戒しなければならない現実的な恐怖をリアルに描き出す俳優たちのシナジーにも期待がかかる。ハン・ヒョジュ、パク・ヒョンシク、チョ・オジン、イ・ジュニョク、パク・ジュヒ、ペク・ヒョンジン、パク・ヒョンス、ペ・ヘソン、チャ・スンベら演技派俳優たちが完成度を高める。

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2021.10.01