「バラコラ」俳優オン・ジュワン、現金・割り勘払いのアナログ生活を公開!親友イ・サンヨプもビデオ通話で登場!

そうしてカフェでくつろいでいるとき、テレビ電話がかかってきた。相手はイ・サンヨプだ。一人でチャプチェを食べていて、話し相手がほしかったようだ。イ・サンヨプはオン・ジュワンの友達とも仲が良いそうで、カフェの3人と電話越しのイ・サンヨプが一緒に食事をしているように楽しそうだった。

その後、友達と別れたオン・ジュワンはインラインスケートをするため漢江へ。往復10キロのコースを気持ち良さそうに滑っていた。このとき撮影スタッフから、インラインスケートをしているのは一人だったとつっこまれると、ブーム(?)なのに信じられないといったリアクションを見せていたのも笑いのポイントだった。

自宅に戻ると、夕飯作りを始めたオン・ジュワン。日本語で「食べられません」と書かれた青い固形燃料をセットした卓上コンロで牛肉を焼き、一人焼肉だ。さらに、チャジャンラーメンとポックムラーメンを混ぜたオリジナルの“チャジャンポックムラーメン”も作り、絵面だけでもおいしそう。ところが、オン・ジュワンには表情がなく、おいしそうに見えないのだ。実は一人でご飯を食べていると、自分の姿がみすぼらしく感じ、幸せを感じないので、一人ご飯は好きではないのだとか。友達と一緒にいたときの表情とは大違いだった。

食事の後は、キャンドルに火を灯し、詩を書く趣味も披露。もう4年になるらしい。それで詩集出版のオファーもあったが、ちょうどその頃、ミュージカルで詩人ユン・ドンジュの役を演じることになり、ユン・ドンジュの詩を読んだ後、自分の詩を読んでみたら、自分の詩はなんでもないと感じたそうで、断ったとか。

それでも書き続けており、この日もスタジオで番組のために書いたという自作の詩を朗読し、拍手を浴びていた。

今回、番組に出演してみてどうだったか感想を聞かれたオン・ジュワンは「すごく恥ずかしかったです。特別でも、変わっているわけでもないので」と答え、スタジオMCたちからもすぐにつっこみが入っていたが、平凡ではなく十分に個性的な生活スタイルだった。

そんなオン・ジュワンは10月12日(火)スタートの新バラエティ「最高の恋愛」(MBC every1)にレギュラー出演することも発表されている。親友イ・サンヨプのように、今後積極的にバラエティにも出演し、素の魅力をさらに発揮していくのだろうか。

WOW!Korea提供

2021.09.28