BTS(防弾少年団)のSUGAが国連総会の演説を偏った目線で見る人たちに一言伝えた。
22日、SUGAはNAVER Vliveを通じてファンとコミュニケーションをとるなか、20日に国連総会特別行事「持続可能な開発目標(SDG)モーメント」開会セッションで演説したことついて言及した。
SUGAは「私たちはスピーカーだ。 インタビューする時も、国連総会(演説)のようなことをしても、人々が見る視聴率のようなものが限られるが、私たちが出席したことで視聴数が増えたことについて非常にたくさんの話を耳にした」と明らかにした。
続いて「最初は『BTS君たちは歌手なのに、君たちが行って何をするんだ』という言葉を聞いたが、私たちもすべて承知のうえでその役割を務めてきた。 SDG関連の広報も兼ねて知らせるために行ってきたのだ。そんなに色眼鏡で見ないでほしい」と声を高めた。
このようなSUGAの発言に他のメンバーたちも、やはり「多くのかたが見たのならば私たちの役割を果たしたのだと思う」と話した。
これに先立ちBTSは20日、「未来世代と文化のための大統領特別使節」として国連総会に出席し、「SDGモーメント」開会セッションでムン・ジェイン(文在寅)大統領に続いて演壇に上がり、約7分間韓国語で演説を行った。