※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「人間失格」のチョン・ドヨンとリュ・ジュンヨルの変化が、視聴者たちの心まで揺さぶっている。
JTBC 10周年特別企画「人間失格」側は、第7話の放送を控えた22日、毎回“レジェンド”名場面を誕生させたチョン・ドヨンとリュ・ジュンヨルの撮影現場のビハインドカットを公開した。
19日放送された第6話では、ブジョン(チョン・ドヨン)とカンジェ(リュ・ジュンヨル)の特別で秘密の出会いが描かれた。 カンジェは死んだジョンウ(ナ・ヒョヌ)の考試院(簡易宿所のひとつ)の部屋でブジョンの遺書を発見し、自身の名刺と共に「もし誰か必要な状況ならば連絡ください」というメッセージを送った。 これに対しブジョンは「今晩もし時間があれば予約したいです」という返事で会うことを約束した。
ブジョンが待つ部屋のドアを開けて入ったカンジェの姿に続き、言葉にできない感情で揺れる2人のアイコンタクトで終わったエンディングが、今後に対する好奇心を高めた。
偶然のように必然的に深まったブジョンとカンジェの関係は、ターニングポイントをむかえた。この変化は毎話のサブタイトルでも予測することができた。
まるで“透明人間”のように全く知らなかった他人から“人間の友達”として、お互いに対して少しずつ知っていく仲に発展し、前回の放送でカンジェは、ブジョンを「知ってる女」と話して関心を集中させた。 何よりブジョンとカンジェの叙事にハマるしかない理由は、まさに俳優の熱演にある。 チョン・ドヨンとリュ・ジュンヨルは、回を繰り返すほど深くなる感情線で視聴者を引き込んだ。
(2ページに続く)