「MONSTA X」I.M、米国「TIDAL」K-POPソロプレイリストカバー装飾

グループ「MONSTA X」のメンバーI.Mがソロデビューアルバムで、米国「TIDAL」の好みも狙撃した。

「MONSTA X」のI.Mは最近、グローバル高音質音源ストリーミングサービスプラットフォーム米国「TIDAL」のK-POPソロ(K-Solo:K-Pop Breakouts)プレイリストカバーアーティストとして選ばれた。

JAY-Zが運営する音楽のストリーミングプラットフォームである「TIDAL」は「K-Solo:K-Pop Breakouts」というタイトルのプレイリストを構成し、I.Mとカン・ダニエル、パク・ジフン、BAEK HYUN、BoA、ロゼ、ソユ、ソンミ、チョンハ、IU、ヒョナなど様々なジャンルのソロアーティストの新曲を「今ぜひ聴いて見なければならないトラック」として紹介した。

華やかなラインナップの中でカバーアーティストに選ばれた主人公は、先月初のソロのデジタルミニアルバム「DUALITY」を発売したI.Mだった。 I.Mはこれにより、再びグローバルな存在感を立証した。

加えてI.Mは着実に多彩なコンテンツを披露しファンたちと疎通している。最近、所属事務所公式YouTubeチャンネルを通じてソロアルバムのタイトル曲「God Damn」のミュージックビデオ撮影現場のビハインド映像を公開した。

映像の中でI.Mは、ミュージックビデオ撮影監督と綿密にコミュニケーションするプロフェッショナルな姿を見せた。現場で撮影が始まると、集中して熱演を広げる反転魅力が目を引く。 I.Mは「一度も見せていない一風変わった姿で、MONBEBE(ファン)が少なくない衝撃を受けると思う。少しでも驚いてくれたらうれしい。僕にはMONBEBEがより重要」とファン愛を表わした。

また、撮影中にヒョンウォンがプレゼントしたコーヒーカーが到着するとI.Mはびっくりした様子で走っていきながら、「生きてて、こういうもの初めて貰った。感動です。心が暖かい」と心から喜んだ。以降、ショヌ、ジュホン、ミンヒョク、キヒョン、ヒョンウォンもミュージックビデオ撮影現場にサプライズ登場して嬉びを加えた。メンバーたちはプレゼントと一緒にI.Mに心強い応援を伝え、一緒に撮影をモニタリングする姿で温かさをかもし出した。特にジュホンとキヒョンは「チャンギュンが撮影のために、元からしていた管理はもちろん一週間の食事管理を熱心にした」というTMIに続いて、字幕に「I.Mは一か月程、誰にも知られずに食事管理をした」と明らかにし、今回の「DUALITY」の音楽だけでなく、コンセプトのために徹底した自己管理を通じて、自分づくりにとても気を使ったことを知ることができた。

I.Mは先月、「DUALITY」を発売して、iTunesのワールドワイドアルバムチャート二日連続1位、18の国と地域のトップアルバムチャートで1位を記録し、ワールドワイドワイドソングチャートにはアルバム全曲チャートイン、Amazonベストセラーデジタルソングチャートでもタイトル曲「God Damn」でトップ10に進入するなど、ホットなグローバルな反応を引き出した。韓国国内でも「God Damn」を含む5つのトラックがバックスリアルタイム音源チャート2位から6位を席巻しており、メロン最新24hitsチャート順位圏に全曲をランクインさせた。米国経済専門誌フォーブス(Forbes)もI.Mのソロデビューに注目している。

「DUALITY」は、表と内面の二重性について率直に話したアルバムだ。 I.Mは、タイトル曲「God Damn」を含む5つのトラック全曲の作詞と作曲、編曲に直接参加して、特別な音楽の世界を伝えた。空虚な心を持った人々に集まった会場で感じられる、奇妙だが馴染みある視線を表現した「God Damn」のミュージックビデオも良い反応を得ている。

グローバル音楽シーンを捕らえたI.Mは引き続き「MONSTA X」の末っ子であり、ソロラッパーとしてさらに活発な活動を広げる予定だ。

WOW!Korea提供

2021.03.14