「BTS(防弾少年団)」JIMINが新型コロナウイルスの流行により辛かった心情を吐露し、涙を流した。
「BTS」は10日午後7時よりソウルで開かれたオンラインコンサート「「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」をライブストリーミングで生中継した。
この日、JIMINは公演の最後に「実はアンコールステージをしたが少し集中出来なくて、今回の公演を準備する前に悔しい思いをしたことが多かった」、「新型コロナウイルスが起こって他のことよりメンバーたちとこのように公演して、皆さんと遊んで幸せでこんなことが一番したかったのに、なぜ僕がこんなことを経験しなければならないのか分からなかった」とこみ上げてくる心情を抑えきれず涙を流した。
さらに、彼は「ところでアンコールの時、メンバーたちがとても楽しく遊んでいたが、そこでまた込み上げてきた」「その時から少し集中できなかったが、それでもこうやって皆さんと会えて幸せだし、正直あまり集中できなくて準備した分お見せできなかったのが残念だ」と打ち明けた。
そして、「皆さんは本当に画面の向こうでも僕たちに希望を全部送って下さって伝ったようでとても感謝する」「僕たちがお見せしようと準備したものが皆さんに全てを伝わったかわからないが、伝わったと願って、いつもこうして応援して下さるARMY(BTSファン)の皆さんに感謝する。ありがとう」と込み上げた心境を吐露した。
6月の「BANG BANG CON The Live」に続き、4か月ぶりに開かれた今回のコンサートは、たったひとつのオンライン·エディション(ONlineEdition)公演という意味で、「BTS」は単なるオンライン公演を超え、オフラインコンサートに準じた規模の歴代級のライブストリーミングコンサートを行った。
あす11日午後4時からも2日目の公演が開催される。