アルバムをリリースする度に歴史的な記録を打ち出し、K-POPアーティストを飛び越え、グローバルスーパースターに君臨した防弾少年団。
今は取材も容易にできないアーティストとなった彼らだが、過去密着取材する機会があった。
その時のことを顧みると、成功するには訳があると感じた。
防弾少年団は2017年の2月5日(金)、翌日開催される「さっぽろ雪まつり K-POP FESTIVAL 2016」に出演するため、北海道に初上陸した。
多くのファンが待ち望む中、疲れも見せずに笑顔であいさつしながら、駐車場へと移動するメンバーたち。
そんな中で一際印象に残ったのは、防弾少年団の末っ子ジョングクだ。
ジョングクは所属事務所のオフィシャルカメラでもない、カメラマンの前を通るたびに、笑顔でポーズを取る気遣いを見せた。
それが1度だけではない、エスカレーターでジョングクの後ろに乗った際には、わざわざ振り返って笑顔でピースサインをしてくれた。
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