ボーイズグループNU’ESTが、デビュー9年目にも相変わらず破竹の勢いだ。
NU’ESTはいつのまにかデビュー9年目のアーティストになった。独創的な音楽的カラーで強烈な存在感を残した彼らは、誰も真似できないグループとして定着しながら相変わらずの健在を誇示している。黙々と歩んで来た彼らの足跡には、眩しいほどの成長と意味ある試みの痕跡で一杯だった。
これまでNU’ESTが披露した音楽は多種多様なカラーを誇った。一瞬にして視線を捕らえる個性が溢れるコンセプトや甘くて感性的な魅力などいつも多様さで満たされたアルバムで音楽性はもちろん、多様性と大衆性を等しく兼ね備えて好評を引き出した。
特にNU’ESTの音楽は、メンバーが全般的にアルバム作業に参加するという点で特別な意味がある。 ベクホを主軸にしてメンバーは、作曲、作詞、プロデュースなどに名前を上げてアルバムの完成度を高め、率直なメッセージを込め、時には共感を、ときには治癒を、そして慰労を伝えた。真心が込められた音楽はNU’ESTが持つ特別な力であり、今後書き綴っていく限りない物語に期待を加える部分でもある。
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