音楽番組7冠などニューアルバムでの活動で有終の美をおさめた防弾少年団(BTS)が、再びK-POPレーダー(K-Pop Radar)週間YouTubeアクセス数チャートで1位を達成した。
防弾少年団の4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」の先行公開曲「Black Swan」の公式ミュージックビデオが、K-POPレーダー2020年10週目の集計期間(3月1日~3月7日)でわずか3日で2,563万ビューを記録して、週間YouTubeアクセス数チャートで1位を占めた。
K-POPレーダーによると、5日に公開された「Black Swan」のミュージックビデオの24時間アクセス数が約1,800万ビューを記録し、公式活動を終えた時点でも冷めないパワーを見せて驚かせている。
これに関してK-POPレーダーは「防弾少年団のタイトル曲『ON』のミュージックビデオは、K-POPレーダー史上最も高いランクインアクセス数を記録して、公開当日以前に発売した映像も約2~3倍増加した」として「Black Swan」とともに今回の防弾少年団の活動を記念した。
続いて「他の映像だが、ひとりのアーティストが3週連続で週間YouTubeアクセス数チャートの1位を守っているのも防弾少年団が初めて」としながら、防弾少年団のまた別の記録更新に注目した。
加えて防弾少年団は、2020年2月の今月のアーティストに選ばれたことがある。今回はK-POPレーダー初の3週連続YouTubeアクセス数チャート1位のタイトルをつかんで熱い人気と影響力を証明した。
音楽スタートアップSpace Oddityが設立したK-POPレーダーは、過去1週間に全世界で視聴されたYouTubeアクセス数をもとに毎週週間チャートを公開している。集計データを通じて「2019 K-POP世界地図」を公開して話題を集めた。K-POPレーダーサイトを通じて10位以外の全体順位を確認することができ、これ以外にもInstagram、Twitter、Facebook、ファンカフェなどのフォロワーチャートも確認することができる。