韓国アイドルグループ「防弾少年団（BTS）」、「MAMAMOO」、「SEVENTEEN」、「TWICE」らが一堂に会する。1年間、音楽ファンに愛された歌手らが「第34回ゴールデンディスクアワード」出演を確定した。

9日、「第34回ゴールデンディスクアワード」事務局は、今回の「ゴールデンディスクアワードwith TikTok」出演を確定した歌手ラインナップを公開した。デジタル音源部門受賞が行われる来年1月4日には、「MAMAMOO」、「Jannabi」、「TWICE」、ポール・キムらが出演しステージを飾る。アルバム部門受賞が行われる1月4日には「防弾少年団」、「SEVENTEEN」、「TWICE」らが公演を行う。彼らはすべて本賞候補だ。音源またはアルバムで高い成績を記録した歌手たちが真っ先にラインナップに名を連ねた。

「防弾少年団」はアルバム部門受賞日に出演を決定。第28回で新人賞を受賞した「防弾少年団」はその後、毎年「ゴールデンディスクアワード」に出演している常連だ。第29回から毎年、アルバム本賞を受賞し、第32回では音源とアルバム部門ともに本賞を受賞しただけでなく、「ゴールデンディスクアワード」でアルバム大賞まで受賞した。続けて第33回まで2年連続アルバム部門大賞を受賞した。ことしも「防弾少年団」は音源とアルバム部門ともに候補に挙がった。本賞受賞の有無だけでなく、何冠王になるのか、また3年連続大賞を受賞するのかにも関心が集まる。

第30回で新人賞を受賞後、毎年アルバム本賞を受賞した「SEVENTEEN」がことしも「ゴールデンディスクアワード」に出席する。デビュー以来、最高の販売量を記録した「'An Ode」でアルバム部門本賞候補に挙がった。

「TWICE」は両日共に出演しステージを披露する。バラード歌手が席巻している音源市場と、ボーイズグループが席巻しているアルバム市場では、全く揺れることなく音源とアルバムいずれにおいても好成績を維持している歌手だ。その結果、今回も音源とアルバム本賞の候補に挙がった。第31回で「CHEER UP」でデジタル音源部門大賞を初めて獲得した「TWICE」は、その後、第32回と第33回でも音源とアルバム本賞を総なめした。3年連続の音源・アルバム本賞を獲得するのか、関心が高まっている。

「MAMAMOO」はデジタル音源受賞の日スペシャルなステージを披露する。「MAMAMOO」は「gogobebe」で、メンバーのファサはソロ曲「twit」でデジタル音源部門本賞の候補に挙がった。定量評価で本賞候補を選ぶ「ゴールデンディスクアワード」に2曲の候補曲を上げ、音源パワーを証明した。

バンド「Jannabi」はデジタル音源部門の本賞候補者として「ゴールデンディスクアワード」に初出演する。「ゴールデンディスクアワード」に初めて出演する「Jannabi」がどんなステージで感動と楽しみを与えるのか期待される。彼らが初めて本賞を受賞して、トロフィーを手にするか期待が高まっている。

第33回でベストOSTを受賞し、「ゴールデンディスクアワード」と初めて縁を結んだポール・キムは今回、「君に会って」でデジタル音源部門本賞候補にノミネートされた。1年間、様々なヒット曲を出して急成長を見せたポール・キムが、「ゴールデンディスクアワード」でもその勢いに乗って、初めて本賞を獲得するか期待されている。

一方、「第34回ゴールデンディスクアワード」は来年1月4日（デジタル音源部門）から1月5日（アルバム部門）まで両日間、ソウル・高尺スカイドームで開催される。

WOW!korea提供