「BIGBANG」SOLとD-LITEが同じ日、同じ場所で揃って除隊した。お互い仲良く会話を交わす2人は、今後の「BIGBANG」の活動計画でも、前向きな見通しを伝えた。
SOLとD-LITE は10日、京畿道龍仁市の陸軍地上作戦司令部で除隊。当初、服務していた部隊で除隊する計画だったが、アフリカ豚コレラウイルスにより、軍の決定で、龍仁で共に除隊することになった。
2人の除隊を歓迎するため、部隊前や、部隊付近には多くのファンが集結。合わせて約2000人のファンは、秩序を守りながら、2人の除隊を祝った。ファンは氷点下に近い寒さにもかかわらず、2人の除隊を待っていた。
SOLとD-LITE は共に軍生活を送った仲間たちに感謝の気持ちを表現。SOLは「短いといえば短いともいえる、長いといえば長い時間だった。僕を20か月間、導いてくれた幹部や戦友たちに感謝している」と話し、D-LITEも「社会で感じることができない、多くの感情を感じた。今も苦労している戦友たちに愛していると言いたい」と伝えた。
また、今後の計画についても口を開いた。SOLは「たくさんの知恵が必要だと思う」とし、「一生懸命考え、僕たちだけで意見を集めるつもりだ。良い姿で応えたい。軍隊にいる間、見せられなかった姿をたくさん見せたい」と覚悟を伝えた。
2人は、自分たちの除隊を待っていてくれたファンへの感謝の気持ちを忘れなかった。SOLは自分のニックネームがついたお菓子を直接ファンに渡し、ファンと握手をして、写真を撮りながら、楽しい時間を過ごした。
D-LITEも直筆のハガキを通じて、ファンに感謝の気持ちを伝えた。D-LITEは「このように遠くまで来て、共にしてくれてありがとう!きょうの日を待つのに、本当にお疲れさまでした!この場にいる全ての方、そして、遠くから心で祝福してくれている全ての方、本当にありがたく、また申し訳なく、それよりも、はるかにたくさん愛してます」というハガキを直接渡した。
SOLとD-LITEは昨年3月に入隊。SOLは5軍団第5砲兵旅団隷下部隊、D-LITEは江原道・華川第27師団イギジャ部隊で、軍生活を終えた。また、G-DRAGONが第3師団で軍服務を終え、先月26日に除隊した。
WOW!korea提供