バラエティ番組「アラフォー男子の成長日記(みにくいうちの子)」が兵役を終えて戻ってきた男性グループ「SUPER JUNIOR」の完全体のカムバックを描き、日曜日のバラエティ番組で視聴率1位を獲得した。
14日に視聴率調査会社のニールセンコリアの集計によると、今月13日に放送されたSBS「アラフォー男子の成長日記」は、12.7%、14.7%、15.4%の全国の視聴率を記録した。特に「SUPER JUNIOR」のカムバックを控えたヒチョルの姿では最高視聴率が17%(首都圏基準)まで跳ね上がった。
この日スペシャルMCとして映画「LOVE,AGAIN(二度しましょうか)」のヒロインである女優のイ・ジョンヒョンが出演し、アベンチャーならず“母(ボ)ベンチャーズ”としての愛情を独り占めした。6か月前に3歳年下の夫と結婚したイ・ジョンヒョンは新婚生活について聞かれると「とてもいい」と恥ずかしそうに語った。続いて「夫が優しすぎるのですべて我慢している。交際の時からケンカをしたことがない。交際を1年ほどしながらケンカをしない人がこの人だけだったので結婚を決心した」と明らかにした。芸能界の黄金人脈として知られるイ・ジョンヒョンは、結婚前にソン・イェジンやコン・ヒョジン、イ・ミンジョンやオ・ユナなどの親友たちから夫の“検証”を受けたとし、そのうちソン・イェジンはとても祝福してくれ「新婚旅行までついてきた」と語った。また夫に「ご飯を作ってあげる時がとても幸せだ」と格別な料理への愛情を伝えた。
一方、義理兄弟として知られるキム・ボソンとイ・サンミンは、詩人の韓龍雲(ハン・ヨンウン)の「ニムの沈黙」全国作文コンテストに参加する姿が描かれた。人生初の作文コンテストに挑戦したキム・ボソンは、「自主」、「民族」という難しい試みを受けとても緊張した。2時間という苦心の末に詩を提出したが、キム・ボソンは落選の苦杯を飲んだ。これに対してイ・サンミンは審査委員を訪ね「ボソンが詩を書き続けるべきか、そうでないか岐路に立たされている」と、詩に対する評価を受けた。審査委員は「詩は隠喩が必要だが、ボソンの詩はあまりにもストレートで自己主張が強い」と答え、笑いを誘った。
お笑いタレントのユ・セユンは、歌手のキム・ジョングクを自分の母親の家に招待し、目を引いた。ユ・セユンは母親の人形の服からすべての服を直々にデザインして作った作業室を紹介し驚きを誘った。 またユ・セヨユンの母は彼が幼い頃の日記などの持ち物をきれいに整理しているが、そのうち、55年物のパステルは「ジョングクのお父さんの45年物の時計に勝った」と喜ぶ姿も。キム・ジョングクは、ユ・セユンが母親とともに以心伝心を図る「極強の度胸訓練」を提案し、汗を流したりもした。
そして、ヒチョルは「SUPER JUNIOR」の完全体カムバックを控え、経絡皮膚の管理室を訪れた。肌と筋肉のマッサージを受けたヒチョルは「苦痛の花」を咲かせ、痛みに苦しむような泣きながら笑う姿を視聴者に大きな笑いを誘った。この場面は視聴率が17%まで高騰し、同日最高の1分を飾った。
「SUPER JUNIOR」は除隊後に完全体でミュージックビデオを撮影する姿も公開されうれしさを与えた。久しぶりに集まった「SUPER JUNIOR」は「結婚」に関するテーマで話に花を咲かせた。特にヒチョルは「甥と会うたびに子供が欲しくなる」と結婚への願いをほのめかした。これにメンバーたちはともに「“じゃんけん”で勝った人が3年以内に結婚する件」を提案した。当たった人が3年以内に結婚をできなければ、メンバーたちに100万ウォンずつを与えようと言うなどの若干突飛な提案にみんな真剣にじゃんけんをした。結局、メンバーのうちリョウクが3年以内に結婚することになり期待を誘った。
「アラフォー男子の成長日記」は韓国では毎週日曜日午後9時5分に放送されている。
WOW!korea提供