抜群の歌唱力とダンスで、“韓国版ビヨンセ”とも呼ばれているSISTAR出身のヒョリンが、ソロとしては初となるワールドツアーを今年5月より開催。
ドイツ・ベルリンでの公演を皮切りにヨーロッパやアジアなど7カ国をまわり、6月30日(日)には東京・新宿ReNYで日本公演を行なった。昼はファンミーティング、夜はライブ構成と、2公演に渡ってファンと再会。
この日、夜公演でも約1年ぶりとなるヒョリンの姿を待ちわびた多くのファンが集結。会場が暗転し、オープニング映像が流れると、歓声の中にシルバーのレオタードとベージュのニーハイブーツに身を包んだヒョリンがダンサー2人とともに登場。さっそく「Paradise」と「Dope」を、セクシーなダンスで披露すると、会場の熱気は一気に上昇。
「みなさんこんばんは!ヒョリンです」と日本語であいさつすると、ファンは大きな拍手で迎え入れた。
「満席ですね〜。早いといえば早く、長い時間が経ったといえば長い時間でしたが、もう一度こうしてみなさんと会えて、本当にうれしいです」と一年ぶりの再会を喜ぶヒョリン。「ずっと待っていてくれたファンの皆さんのために、今日1日が忘れられないプレゼントになってくれたらうれしいです」。
「今日は私のソロアルバムの中からいくつか準備をしたので、ご存知でしたら一緒に歌ってくれますよね?」と、「Lonely」など3曲を続けてパフォーマンス。
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