麻薬容疑をもたれている“ミルク姫”こと南陽乳業創業者の孫であるファン・ハナが、大部分の容疑を認めた。しかし、パク・ユチョンと関連した容疑に関しては否認する部分があると述べた。
5日、京畿道(キョンギド)水原市(スウォンシ)水原地方裁判所でファン・ハナの麻薬容疑等に関する裁判が開かれた。この日、裁判にはファン・ハナとファン・ハナの弁護人が出席した。
ファン・ハナ側は検察が起訴した麻薬容疑と関連し、相当部分を認めた。ファン・ハナの弁護人は「ファン・ハナが犯罪内容の大部分を認める」とし「捜査過程でパク・ユチョンとのカカオトーク内容を確認すれば、自白する部分と否認する部分に関する立場を明らかにする。対話内容があるならば、パク・ユチョンと争っている部分についての説明が可能だ」と述べた。
裁判所は検察にパク・ユチョンとファン・ハナのメッセンジャーの対話内容を提出するよう要請。検察側もメッセンジャーの内容を提出するのは「難しくない」と述べた。
今後の裁判は、検察がパク・ユチョンとファン・ハナのメッセンジャーの対話内容を裁判所に提出した後に行われる予定で、来る19日午前10時に行われる。
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