チョン・ジュンヨン、検察出身の弁護士選任&新たな証拠隠滅疑惑…防御権行使の動きか

韓国歌手チョン・ジュンヨン(30)が、さらに証拠隠滅をしようとしたという疑惑が浮上して騒動をさらに大きくしている上、検察出身の弁護士を選任して防御権を行使するつもりなのか注目されている。

チョン・ジュンヨンは22日、逮捕されてから初めての取り調べを受けるため、ソウル鐘路(チョンノ)警察署の留置所から車で5分ほどの距離にあるソウル地方警察庁広域捜査隊に移動した。拘束期限は最長10日間なだけに、チョン・ジュンヨンに対する捜査が早く進められるとみられる。

チョン・ジュンヨンの逮捕で、Burning Sun事件に関する捜査に速度が上がるとみられている中、チョン・ジュンヨンが証拠隠滅容疑で立件されて辞任した弁護士の代わりに検察の高位職出身の弁護士を選任したと伝えられ、注目を浴びている。

総合チャンネルMBNの「ニュース8」は、チョン・ジュンヨンが検察出身の弁護士を選任したと報じた。警察は「検察に捜査指揮されているが、捜査に影響されない」という立場だ。チョン・ジュンヨンは全ての容疑を認めると明らかにしていたが、検察出身の弁護士を選任し、積極的に防御権を行使する予定のようだ。

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チョン・ジュンヨンの逮捕事由、証拠隠滅の恐れ=ソウル中央地方裁判所

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2019.03.22