90年代トップガールズグループ「S.E.S.」のメンバーとして活動し、現在は3児のママタレントとしても活躍中のシュー(36)が賭博、詐欺容疑が明るみとなり、波紋を広げている。
3日、ソウル東部地検は、有名ガールズグループのメンバーで有名女性芸能人A氏(37/満年齢)について賭博資金6億ウォン(約6000万円)を借り、返済していない容疑(詐欺)で捜査を進めていると伝えた。以降、この人物が「S.E.S.」のシューであることがわかり、本人もこれを認めた。
シューはことし6月、ソウル市内のホテル内カジノで2人からそれぞれ3億5000万ウォン(約3500万円)と2億5000万ウォン(約2500万円)を借り、以降、この金額を返済していないという。検察は、シューが賭博のために金銭を借りたとの主張が提起されているだけに、賭博容疑を適用することも検討中だ。
シューはこの報道後、自身のSNSを非公開に変えた。また、韓国メディアとのインタビューで物議を醸したことを謝罪した上で、「6億ウォン全額を賭博に使用したわけではなく、どうしようもない事情があり借りた額も含まれている」と主張。現在、この状況についてシューの所属事務所は無言を貫いている。
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