「ミートゥー運動したらダメ」発言で騒動のミュージカル俳優、公演を自ら降板

「ミートゥー運動したらダメ」発言で騒動のミュージカル俳優、公演を自ら降板

韓国ミュージカル俳優のキム・テフンがミートゥー運動に関する発言で騒動になり、ミュージカル「THE FICTION」を自ら降板した。

キム・テフンは29日、HJカルチャーを通じて「ポラデイイベントで起きた私の軽率な発言により、傷ついたりショックを受けたりした方々や、失望し憤りを感じた観客の皆さんに心よりお詫びする」と謝罪した。

続けて「振り返るのもつらい過去を繰り返し考えて勇気を出してミートゥー運動をなさった方々に、私の軽率さが傷つけてしまったと思うと、自責の念で気持ちが重い。軽く考えてはいけないことが、私の一言で冗談になってしまったので、恥ずかしく申し訳なく、頭を下げる以外ない」と伝えた。

先日、あるファンが「キム・テフンが『THE FICTION』のぽらでぃイベントの時にファンの肩に腕をのせて『ミートゥー運動したらダメですよ』と言った」と暴露して騒動となった。

(2ページに続く)

・ベテラン俳優イ・スンジェ、“ミートゥー運動”に対する考えを明かす「全体が反省するきっかけに」

・女優キム・テリ、“ミートゥー運動”を語る「暴露と謝罪だけで終わってはダメ」

・”ミートゥー運動”でセクハラ疑惑浮上の俳優オ・ダルス側、本日(28日)立場表明へ
止まらない”ミートゥー運動”…今度は俳優チョ・ジェヒョンにセクハラ疑惑… 女優が暴露文を掲載

2018.03.30