2月20日(火)にキム・ヨンソク(CROSS GENE)とテウン(SNUPER)のバディで、大盛況のうちに幕を開けた韓国発ミュージカル「マイ・バケットリスト」。全編日本語での上演となる今回は、少年院から出所したばかりの不良少年で、ロッカーの主人公カングをキム・ヨンソク(CROSS GENE)、ミンス、ミュージカル俳優のキム・ナムホ、悪性腫瘍患者で余命宣告されたヘギ役をテウン(SNUPER)とインジュンが演じるが、22日(木)の昼公演では、ヘギ役のインジュンが初日を迎えた。
この日は、インジュンがプライベートで一番仲の良い後輩であり、友達だというキム・ヨンソクとの組み合わせ。キャストが変われば、キャラクターの印象も変わるし、“リアル”友達ならではの化学反応を見せ、キム・ヨンソク×テウンとはまた違う味わいに。
テウンが、ピュアな可愛らしさが滲み出ていて、愛おしくもあり、儚げなヘギを見せたとしたら、インジュンは“生きたい”と切に願うヘギの切なさ、強さを緩急をつけて表現し、それぞれの個性を生かしながら、ヘギというキャラクターを作り上げていた。
流暢な日本語を駆使した迫真の演技で、客席を笑いと感動に包み込んだインジュンが、昼公演が終わった後、自分の初日を迎えた感想や、劇中でのサプライズ演出について語ってくれた。
-まずは初日公演を終えましたが、感想からお願いします。
僕はあんまり緊張しないタイプなんですけど、きょうはちょっと珍しく、すごい緊張して、自分が何をやったのか覚えていないぐらい、頭が真っ白になったっていうか。でも、公演後の特典会で、ファンの皆さんとか見に来てくれたお客さんに、「すごい良かったよ」「感動したよ」と言ってもらったので、この後の公演も頑張れるなと思いました。
-前日からインジュンさんがSNSで「ちょっと緊張している」と言っていたので、ファンの皆さんは「インジュンでも緊張するんだ」と驚いたような反応でしたね。
普段はライブでも何でも緊張しないタイプだけど、やっぱり今回は特に頑張って準備した分、それが緊張につながったんだと思います。だから、きょうお客さんは褒めてくれたんだけど、自分的にはダメなところもいっぱいあったし、それを直して、また明日から気持ちを切り替えて、もっと完璧な姿を見せていきたいです。
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