【全文】「Wanna One」、デビュー前から過激ファンに苦悩…事務所側「安全心配、危険なレベル」

韓国アイドルグループ「Wanna One」をマネジメントするYMCエンターテインメントがサセンペン(過激な追っかけファン)に自制を求めた。

「Wanna One」側は27日、公式SNSアカウントを通して、メンバーの私生活安全のための公示事項を掲載し、一部の過激ファンに忠告した。

以下はYMCの公式立場全文。

こんにちは。Wanna Oneの所属会社YMC Entertainmentです。

最近、YMC Entertainmentを訪問する一部のファンの方によりアーティスト保護および事務所周辺の秩序が危険な水準に達し、こうして案内いたします。

まず、Wanna Oneメンバーのスケジュール移動時、事務所職員の制止にも関わらず身体的な接触はもちろん、無理な対話を試みたり、写真を撮影するなどの行為によって、アーティストの安全が深刻に心配されています。

また、事務所1階に位置するカフェは当社とはまったくの無関係です。それにも関わらず、一部ファンの方々の騒乱により、1階カフェを含む会社周辺の商店街にまで被害が広がっており、とても苦しい状況に置かれています。

YMC EntertainmentはWanna Oneのメンバーとファンの皆さんの安全を最優先に考えています。これに関連し、会社やアーティスト宿舎、練習室訪問およびWanna Oneメンバーの非公開スケジュールへの不必要な同行を慎んでくださるようお願いいたします。

加えて、ご意見および問い合わせ事項は会社メールにお送りください。ファンレターや個人プレゼント(食物および植物除外)は郵便および宅配を通じて住所にお送りいただければ、該当メンバーに伝達します。サポート案内は今後、公示します。

 

WoW!Korea提供

2017.06.27