2月13日 品川プリンス ステラボール(東京・品川)にて、JCN×Mnet「K-POP ZONE」公開収録が開催され、キム・ボムスとMBLAQが出演した。
この日は、JCNグループのケーブルテレビ局、Mnet契約者の400組800名が抽選で招待されての収録となった。
今回のMCは、「K-POP ZONE」初代VJのTEYU(テユ)。 「ヨロブン、アニョハセヨ~!帰ってきました~!」と元気な挨拶でイベントはスタート!
まずは、キム・ボムスの甘い歌声で始まった。 キム・ボムスは・・・ 1999年にデビューし数々の人気ドラマのOSTにも参加。
中でもクォン・サンウ主演のドラマ「天国の階段」の主題歌「会いたい」が大ヒットし日本でも人気のバラードシンガーである。
「悲しみより悲しい話」「悲歌」を歌い、観客はキム・ボムスの歌の世界に魅了された。
トークタイムでは、辛かった軍隊生活の話にも及び、そんな中で日本の皆さんが忘れずにいてくれて嬉しいと感謝を述べた。
趣味の登山や友人の写真等プライベート写真も披露され、エピソードの中からも歌手としての姿勢や私生活を垣間見ることができた。
実際使用の携帯電話にダウンロードされている大好きな曲も何曲か聞かせてくれたりした。日本の歌手では、「玉置浩二」が好きだという。 この写真は、サイン付きで会場の中の5名にプレゼントされた。 「君が僕から去って」「会いたい」と歌い上げ、会場はしっとりとした雰囲気に包まれた。
最後に、キム・ボムスが上手だと思う韓国の歌手は?の問いに
「MBLAQに注目している。アイドルでハンサムなだけでなく実力も兼ね備えてる。」と称えた。
そのキム・ボムスから注目株のお墨付きを頂いたMBLAQのステージだ!
暗闇の中にメンバーが登場すると、オープニングの「Oh Yeah」から会場はヒートアップ状態となった。
2009年10月にデビューして以来、人気が上昇中。メインボーカルのジオ、ボーカルのジュン、ラップ担当のミル、同じくラップ担当のチョンドゥン、そして今回 怪我の為残念ながら欠席となったリーダーでボーカルのスンホの5人組みで、RAINがプロデュースした事は有名である。
また、ジュンは3月に日本で公開されるRAIN主演のハリウッド映画「ニンジャ・アサシン」で、RAINの少年時代でも出演している。
MBLAQとは、「絶対的に素晴らしいクオリティを持った歌を歌うボーイズ」という意味だという。 一人一人が日本語で一生懸命長い挨拶と自己紹介した!
トークコーナーでは異性の前で態度が変わるのは誰? この中で一番もてるのは?などの質問に、会場は盛り上がり素のメンバーとの時間を過ごした。
「My Dream」をしっとりと歌った後のゲームコーナーでも勢いは止まらない。 4人の答えが全部一致しなければ「ボクラはひとつ」コーナーでも、はしゃぎ過ぎか(?)なかなか息があわない。 かっこいいパフォーマンスには似つかない、等身大の可愛いMBLAQに、観客はもうメロメロな様子だ。
そして終盤となった「悪い男」でのパフォーマンスでジュンは服を引き裂き、見事な肉体美を見せつけた。
ジオの歌唱力の凄さも圧巻で、チョンドゥンとミルのラップ&ダンスにも目を見張った。
最後に「G.O.O.D Luv」を披露し、「今日のステージは、ある意味自分たちにとって日本デビューと同じような意味を持っていると思う。これからも一生懸命努力して、成長した姿を見せていきたい。」と挨拶した。
MBLAQには、他の新人にないオーラを感じる。これからの活躍に目が離せないグループだ。 次回は5人揃ってのパフォーマンスをぜひ期待したい。
イベントの放送予定は、
★「K-POP ZONE 公開収録」は、2/27(土)午後11:00~深夜1:00他
★「K-POP ZONE 公開収録スペシャル~MBLAQ編」4/13(火)午後6:00~7:00他 (ステージとバックステージ映像を交えたMBLAQ編)
★「K-POP ZONE 公開収録スペシャル~キム・ボムス編」4/20(火) 午後6:00~7:00他 ステージとバックステージ映像を交えたキム・ボムス編)
★「K-POP ZONE 公開収録スペシャル~TEYU編」4/27(火) 午後6:00~7:00他
(ステージとバックステージ映像を交えたTEYU編)
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