MCN協会の創立総会が熱い関心の中、大盛況のうちに終了した。
9日午後6時から韓国・江南区(カンナムグ)で開催されたMCN協会創立総会は10〜20代の若い世代を中心に急成長している次世代メディア産業分野らしく、カジュアルな雰囲気で進行された。初代会長にはCJ E&Mメディアソリューションのイ・ソンハク部門長が就任した。
今後、MCN協会はMCN(複数のYouTubeチャンネルと提携する組織)産業の発展と協会に加入したMCN事業者がアジア市場のリーダー企業になれるよう、コンテンツ製作および流通のハーブとしての役割を果たすこととなる。
具体的には会員社間の活発な提携に伴う共同プロジェクト支援、MCN関連有望スタート業を後援するビーズマッチングプレゼンテーション、関連産業と関係機関間の政策的協力およびコンテンツ関連行事の共同誘致、コンテンツの海外流通販路の提示などを推進する。また、MCN産業の花といえるクリエーターの育成のための教育事業や標準契約書ガイドラインの提示、著作権関連セミナーの開催なども遂行する予定だ。
初代協会長のイ・ソンハク氏は「MCN産業は伝統メディア産業を補完する次世代グローバルメディア産業の核心コンテンツであり、デジタル韓流の根源」としながら、「今後、事業者とクリエーターが共に成長する好循環生態系を構成し、協会会員との協力を通じてシナジーを作り出すために最善を尽くす」とあいさつした。
現在、MCN協会はコンテンツ製作、クリエーター保有、プラットホーム運営、放送およびメディア事業などMCNに関連するビジネス事業者ならば、誰でも加入することができる。
WOW!korea提供