
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
(4:20~5:30まで)
今回は、tvN土日ドラマ「フォーハンズ ~2人のソナタ~」(以下、「フォーハンズ」)第10話の撮影現場から、チェ・ジョンヨ役のイ・ジュニョン(「UKISS」)とカン・ビオ役のソン・ガンが、緊迫したシーンの撮影に臨む様子を紹介する。
公開されたメイキング映像では、ジョンヨが自身の作曲した曲の解釈をめぐってビオを厳しく追い詰める場面の撮影風景が映し出される。劇中で冷徹な態度を見せるイ・ジュニョンが、撮影の合間にはカメラに向かって優しい素顔を見せる姿も印象的だ。
まず、グランドピアノが置かれたリハーサル室で、イ・ジュニョンが監督やスタッフと動きを確認する場面から始まる。ピアノに向かうビオをどの角度から見下ろすか、どこまで顔を近づけるかなど、立ち位置や視線、体の傾け方を細かく相談している。
スタッフから説明を受けたイ・ジュニョンは「はい、分かりました」と返答。ジョンヨの冷たい態度をどのように表現するか、真剣に準備を進めていく。
続いて、本番前の待機時間。イ・ジュニョンはメイキングカメラに気付くと、ぺこりとお辞儀をし、両手を合わせながら「優しいですよ。ありがとうございます」とアピールする。
画面には「悪鬼ジョンヨ bye..」「優しい本来の姿が登場!」「私、優しいですよ(泣)」というテロップが登場。劇中でビオを容赦なく追い詰めるジョンヨとは対照的な、イ・ジュニョンのおちゃめな一面が映し出された。
そして、監督の合図で本番がスタートすると、イ・ジュニョンの表情は一変。冷徹なジョンヨになりきり、ピアノに座るビオのすぐ横に立って、楽譜を指さしながら厳しい言葉を浴びせる。
ジョンヨは「ここを僕がなぜこのように書いたと思いますか? 刻一刻と迫り来る死への恐怖を、8分音符、16分音符、3連符で表現したものです」と、自身の作曲意図を説明する。
さらに「ここは裏切りと復讐(ふくしゅう)心を表現するために、マルカートを使ったんです。それなのに、今のカン・ビオさんが、このすべての感情を込めて演奏していると思いますか?」と鋭く問い詰める。
画面には「一瞬で役に没頭」「ビオを冷たく追い詰めるジョンヨ」「楽譜に込められた死への恐怖と復讐心」「息が詰まるような緊張感」というテロップが表示され、先ほどまでの穏やかな姿から一転したイ・ジュニョンの熱演が伝わってくる。
ジョンヨの厳しい言葉を受け、ビオは言葉を失ったように固まる。張り詰めた空気の中、監督から「OK、大丈夫です」と声がかかり、撮影は無事に終了。現場には安堵(あんど)の空気が流れた。
劇中では、9年前の事件をめぐる復讐心からビオを追い詰めるジョンヨ。しかし、メイキング映像では、監督と細部まで演技を確認する真剣な姿と、カメラに向かって「優しいですよ」とアピールする姿の両方が映し出され、イ・ジュニョンの多彩な魅力が感じられた。
●韓国ネットユーザーの反応●
「この子、演技が本当に上手ですね。もっと有名になってほしいです。どうかこれからもたくさん活動してください」
「ジョンヨ、こんなに優しいなんて(笑)。かわいい」
「1分20秒、笑いながらかわいい笑顔を見せるジョンヨ」
「4分22秒、ジョンヨが演技に入るときの感情の伝わり方がすごいです。本番ではさらに激しい感情表現になっていて…」
●あらすじ●
第10話では、ジョンヨが記憶喪失を装っていたことをビオに認め、9年前の誘拐事件をめぐる2人の対立が決定的となった。
ジョンヨは、事件の真相を追う中でビオの痕跡を発見し、彼が自分を殺そうとしたと考えていた。ビオは母ジヘ(ユン・セア)が事件を指示したと弁明することもできたが、すべて自分の責任だと認め、罪の代償を払うと告げる。ジョンヨは自ら裁きを下すと宣言し、ビオへの復讐を本格化させた。
ジョンヨが作曲したピアノ協奏曲の初演を引き受けたビオは、不利な契約条件にも応じ、厳しい練習を重ねる。しかしジョンヨは、9年前に誘拐犯から逃げた際の恐怖や裏切られた感情が演奏に表れていないと容赦なく批判。レコーディング当日も何度も演奏を中断させ、ビオを追い詰めた。
極度の緊張からビオは指が思うように動かなくなり、ついにジョンヨから解雇を告げられる。怒りを爆発させるビオに対し、ジョンヨは、彼が限界を乗り越えることを期待していたからこそ失望したと打ち明けた。
失意のビオを支えたのは、祖父で指揮者のカン・スンウン(チョン・ジニョン)だった。ビオがピアノを弾いているときが最も幸せだと本心を明かすと、スンウンは決められた枠から抜け出し、自分の人生を音楽に込めるよう助言する。
その言葉に背中を押されたビオは、ジョンヨのもとを再び訪れ、もう一度チャンスが欲しいと懇願。ジョンヨの曲に込められた自分への憎しみを最もよく表現できるのは自分だと訴え、再びピアノに向き合う決意を示した。
一方、2人の師匠ト・ヒョンス(キム・ジュホン)も、かつて恋人だったジヘの行動に疑念を抱き、9年前の事件の真相に近づき始める。ビオとジョンヨの対立が深まる中、ヒョンスがどのような役割を果たすのか注目される。
WOW!Korea提供






