「インタビュー」チ・チャンウク、「『スキャンダル』での露出・ベッドシーン・原作はプレッシャーだったが、ぜひやってみたかった」

俳優チ・チャンウクが、22日午後、ソウル・チョンノ(鍾路)区サムチョンドン(三清洞)のあるカフェで行われたインタビューで、19日に公開された映画「スキャンダル」について、「ベッドシーンというのは、俳優にとっても緊張し、当然敏感になる作業だと思う」とし、「微妙な緊張感があったが、ナナさんと作品をしながら自然に親しくなり、それが助けになった」と明らかにした。

チ・チャンウクは幅広いファンを持つ代表的なグローバルスターだ。露出の多いシーンを撮影しながら、ファンの視線が気になったかもしれない。しかし彼は「ファンの方々がどう判断してご覧になるかは分からないが、僕がファンの方々のことを先に考えて演技をするのは、作品に向き合う姿勢としては適切ではないと思う」とし、「『ファンがこれが好きだから、僕はこうしなければ』と考えて意図的にやったら、それはむしろ正しくない姿勢ではないかと思う」と、作品に対する真摯な姿勢を見せた。

彼は露出シーンのために、見た目に大きく集中したわけではないとし、「露出があるからといって、特別に運動をしたり、何か作業をしたりはしなかったと思う。『露出シーンで体つきが良かったら、この作品の雰囲気に合っていたのだろうか』と個人的にいろいろと考え、悩んだ」と明らかにした。

「スキャンダル」は、朝鮮時代の女性として閉じ込められて生きるには並外れた才能を持つ女性チョ氏夫人と、朝鮮最高の恋愛上手チョウォンが繰り広げる大胆で危険な恋の賭け、そしてその賭けに絡んだ女性ヒヨンの物語を描く。2003年に公開されたチョン・ドヨン、ペ・ヨンジュン、イ・ミスク主演の「スキャンダル-朝鮮男女相悦之詞」をシリーズとしてリメイクした。

彼は「スキャンダル」が原作を基にした作品であることについて、「素晴らしい先輩方が演じた作品なので、比較されるのは仕方ないと思った」とし、「チョン・ジウ監督ならではの、チ・チャンウクならではの作品とキャラクターを作ればいいのではないかと思った」と明らかにした。

この過程でチ・チャンウクは、2003年の「スキャンダル」のペ・ヨンジュンとはまったく異なる、チ・チャンウクならではのチョウォンを作り上げた。彼は「チョウォンは複合的な人物だったと思う」とし、「キャラクターを作るにあたって、チョウォンの最初の出発点は、ふたりの女性を愛する男性だったと思う。とても複合的な人物だったので、やってみる価値があると判断した」と打ち明けた。

続いて「チョウォンの気持ちを探るためにとても努力した」とし、「撮影中も、その瞬間その瞬間に感じる感情と、振り返ったときの感情が実際に違った。僕が演技をするとき、答えを決めておいてやっていたわけではなかった。シーンごとのミッションをクリアする瞬間もあり、一瞬で気持ちが揺れたり、そうしたたくさんの要素を編集して、最後に作品として出したのが『スキャンダル』だ」と説明した。彼は「作品を見ると、新しい感情がわいたりもして、こういう感情は初めてだ」とし、「さまざまな解釈ができる作品かもしれないし、気持ちをひと言で表現するのが難しい作品だ」と話した。

彼は共演した俳優たちについての思いも伝えた。ナナについて「助言するというより、同僚として勇気を与え、力を発揮できるように、いろいろとサポートしたと思う」とし、「ソン・イェジン先輩も同じで、チョン・ジウ監督も同じように、自分のパートナーにどんなインスピレーションを与えられるかを考えた」と打ち明けた。続いて「ナナには現場でリラックスできるように雰囲気を和らげようとした。時々、くだらない、たわいもない話をして、感情に集中できるようにした」と明らかにした。

彼は共演したナナについて、「とても本能的な感覚を持っている俳優だった。感情を大切にする人だった。ナナの演技はとても不思議だ。本質的なものを探求して見せたいと思っている俳優だと感じた」とし、「個人的な意見だが、この作品で本物を探すために努力した」と話した。

ソン・イェジンとの共演も大きな見どころのひとつだった。ふたりのラブラインが予告され、ネットユーザーの間では「全国民がヒョンビンの顔色をうかがう」という冗談まで出たほどだ。彼は「ヒョンビン先輩の顔色はうかがわなかった。チョ氏夫人を愛した罪しかない」と冗談めかして話した。

続いて「ソン・イェジン先輩と仕事をするということ自体に、多少緊張感があった。先輩との対立関係がしっかりと描かれてこそ、この作品が面白く仕上がると思い、先輩に負けないよう、徹底的に準備をした」と明らかにした。

続いて彼は「現場でソン・イェジン先輩に対しては、ナナさんとは違った態度で接していた。チョ氏夫人とのシーンはすべてテイクが長かったが、監督は一度に撮ることを好む」とし、「だから緊張して、たくさんの準備をしなければならないと思った。息が詰まるような現場だった」と打ち明けた。

「スキャンダル」は公開後、韓国のNetflix「今日のトップ10」で1位、グローバルで7位(Netflix/FlixPatrol基準)を記録するなど、人気を集めている一方で、酷評も受けている。彼は「残念でないわけがない」とし、「酷評を受けるというのは悲しく、残念だ。酷評まで楽しむことはできない」と話した。一方で「ただ、予想していた反応ではある。好評ばかりの作品ではないと思うが、やってみる価値があった。挑戦してみる価値のある作品だったし、自分としては本当に気に入っていた。間違った選択ではなかったと思いたい」と、作品への愛情を示した。

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2026.09.22