
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBC土日ドラマ「マンションのお仕事」第10話では、パク・ヘガン(チソン)が手抜き工事を暴露したことで窮地に追い込まれたイ・チュンウォン(パク・ビョンウン)が、ヘガンにとって父親のような存在であるパク・ヨンマン(チョン・ジニョン)を死へと追いやる衝撃的な展開が描かれた。
この日、ヘガンが緊急逮捕されたことで、彼を中心に集まった“間欠的家族”も危機に陥り、メンバーの間には亀裂が生じ始めた。
カン・ハリ(ハ・ユンギョン)は、隠していた帳簿を出すよう求める仲間たちに対し、肝心の黒幕であるチュンウォンと直接結び付ける証拠が欠けているという帳簿の致命的な弱点を指摘。チュンウォンの手に帳簿が渡れば、末端に責任を押し付けて自分だけ逃げる“トカゲのしっぽ切り”に利用されると説明した。
さらにハリは、ヘガンの“偽の家族”たちを仲間割れさせることこそチュンウォンの狙いだとし、それに対抗するためにも、家族たちはそれぞれの場所を守り続けなければならないと強調した。
その頃、チャン・スクジン(ムン・ソリ)は、ヘガンが178億ウォン(約17億8,000万円)を横領したといううわさに疑問を抱いていた。大金を横領した人間が、なぜ今もマンションに残って懸命に働いているのか。スクジンはその点を挙げ、ヘガンを一方的に非難する人々の態度に疑問を投げかけた。
一方、チュンウォンから圧力を受け、ヘガンを告発する動画を投稿していた管理所長(チョン・スンギル)は逃亡を試みる。しかし、キム・ギョンナム(チョン・スンウォン)、チャン・ジェギル(ファン・ヒ)、クンドゥンイ(キム・ギュウォン)が力を合わせて管理所長を捕まえ、真実を問いただした。
その頃、チュンウォンは取り調べ室に拘束されているヘガンのもとを訪れ、告発ビラを見せながらあざ笑っていた。
ヘガンが「幼稚園でもちゃんと造っておけばよかったのに」と応酬すると、チュンウォンは手抜き工事について「韓国で手抜きじゃないところなんて、どこにあるんですか? 中を開けてみれば全部同じですよ」と開き直り、さらにヘガンを挑発した。
ところが、管理所長が海外逃亡のための飛行機に乗らなかったという知らせが入ると、チュンウォンは激怒。追い詰められた彼がさらに何をしでかすのか、不穏な空気が漂った。
一方、“間欠的家族”のメンバーたちはヘガンとの約束を守り、住民たちから激しい非難を浴び、仲間外れにされながらもその場を離れず耐え続けた。
やがて釈放されたヘガンは、自分の行く手を阻む住民たちに「178億ウォンを食い物にした泥棒を捕まえるまで、俺は逃げません」と宣言した。
続いてスクジンと会ったヘガンは、これまで隠してきた真実をすべて打ち明けて謝罪。スクジンは「パク会長がこれまで一生懸命働いてきたことは、本当だと思ってる」と彼を許し、その代わり、消えた長期修繕積立金を取り戻してほしいと頼んだ。
反撃に動き出したヘガンは、ハリから受け取った秘密の帳簿を持って管理所長と対面し、このままではすべての罪をかぶせられることになると警告した。
さらに、チュンウォンをけん制する大義名分を探していた警察庁捜査部長(イ・ヒョンギュン)には、テサン建設による手抜き工事の証拠を渡した。その見返りとして、“ワンクラブ”の崩壊に続き、ヨンマンの病気を理由とした保釈を約束させた。
その頃、チュンウォンも追い詰められていた。“ワンクラブ”のメンバーたちは彼を“スペアタイヤ”扱いし、手抜き工事を巡って厳しく非難。チュンウォンは屈辱に怒りを募らせた。
そして翌日、住民会議室で記者会見を開いたチュンウォンは、幼稚園の建て替えに加え、最高級の英語幼稚園にかかる費用の全額支援まで約束。住民の心を取り戻そうと、派手な“謝罪ショー”を繰り広げた。
しかし、その瞬間、会場にヘガンが現れた。その手には大きなハンマーが握られていた。
ヘガンが会議室の壁にハンマーを振り下ろすと、壊れた壁の中から建築廃棄物が一気に流れ落ちた。その光景はマンション内のあらゆるメディアを通じて生中継され、住民たちは目の前に突き付けられた手抜き工事の実態に衝撃を受けた。
(2ページに続く)








