
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvN月火ドラマ「残念ながら明日も出勤です!」第1話では、原則を重視する上司カン・シウ(ソ・イングク)と、繰り返される会社生活に疲れた7年目の会社員チャ・ジユン(パク・ジヒョン)の出会いが描かれた。
物語はチャ・ジユンの現実的なナレーションで幕を開ける。
『音信不通の別れを告げられても出勤する。体調が悪くても、家族が亡くなっても、理不尽な客に出会っても出勤する』
プロポーズを準備していた日に突然恋人から連絡を絶たれたチャ・ジユンは、大きな傷を抱えながらも翌日には会社へ向かった。恋愛が崩れても、心が折れても、仕事は待ってくれない。退勤後はチキンとビールで1日を締めくくる彼女の日常は、多くの会社員が抱える現実そのものだった。
そんなチャ・ジユンの前に現れたのが、“3NOマン”ことカン・シウだった。笑わない、人を寄せ付けない、簡単には謝らないカン・シウは、登場前から周囲の社員たちの会話を通じて「気難しく完璧主義な人物」として語られていた。
空港で電話をしていたカン・シウは、突然振り返った女性とぶつかりそうになっても視線すら向けず、飲み物をこぼされた相手が不快感を示しても意に介さず立ち去った。初登場から他人と距離を置く無愛想な性格を印象づける一方で、仕事においては誰よりも妥協を許さない原則主義者としての一面を見せた。
クァンジュ(光州)工場で生産設備の問題が発生すると、スピアアイス冷蔵庫から不完全な形の氷が生産されていることを確認したカン・シウは、商品の発売を全面的に中止すべきだと主張した。
発売延期によって競合他社に主導権を奪われる可能性を懸念するチャ・ジユンに対し、カン・シウは『次善策は最善を尽くした後に切る最後のカードです』と断言。完成していない商品は世に出せないという原則を貫き、2人は問題解決の方法を巡って真っ向から対立した。
しかし、冷たい第一印象とは裏腹に、カン・シウは少しずつ違う一面を見せ始める。偶然拾ったチャ・ジユンのアイデアノートを通じて、彼女の多彩な発想と能力に触れたカン・シウは、それまで抱いていた印象とは異なる一面を知ることになる。
さらにカン・シウは、チャ・ジユンが落としたアイデアノートを自ら探し出し、バスの中で『私なら“よくやった”の判子を10個は押します』と声を掛けた。ぶっきらぼうながらも相手の努力を認める一言は、冷徹に見えたカン・シウの意外な温かさを感じさせた。
その後、2人の関係は思わぬ事実をきっかけに近づいていく。
(2ページに続く)








