
「BTS」、光化門を染めた“完全復活”…1840万人同時視聴で証明した圧倒的存在感
韓国・クァンファムン(光化門)が「BTS」の音楽で埋め尽くされた。
3年9か月ぶりにカムバックした「BTS」は、5thフルアルバム『ARIRANG』のステージを通じて、単なる復帰を超えた“次元の違う存在感”を見せつけた。ソウルの中心・光化門を舞台に繰り広げられた今回の公演は、1組のアーティストのライブという枠を超え、“都市そのものを巻き込むイベント”として世界の視線を集めた。
特に注目されたのは、その圧倒的な影響力だ。
一部では会場の収容人数をめぐり「人気が落ちたのではないか」との見方も出たが、それは本質を見誤っている。
今回のステージはNetflixを通じて世界同時配信され、約1840万人がリアルタイムで視聴。現地に足を運べないファンまでも巻き込み、まさに“グローバル同時体験”を実現した。
さらに「BTS」は今回、アルバムとシングルの双方で1位を獲得するという偉業も達成。音楽的な成果においても、その存在感を改めて証明している。
つまり、現場の人数だけで測る時代は終わったということだ。リアルとデジタルの両方を制し、記録と熱狂を同時に生み出す「BTS」の影響力は、むしろ拡大している。
その意味で今回の光化門公演は、“人気の低下”どころか、“新たな時代の到来”を示した瞬間だった。
キム・ボムジュン教授(ペクソク大学国際学部)は今回の公演について、「文化、都市、グローバルプラットフォームが結びついた象徴的な出来事」と評価。K-POPが国家を代表する文化コンテンツとして確立されたことを示す事例だと分析している。
さらに今回のワールドツアーは、23か国・全82公演が予定されており、HYBEのことしの営業利益は前年比950%以上増の約5291億ウォン(約529億円)に達する見通しだ。音楽の枠を超え、経済面でも大きなインパクトを与えている。
3年9か月の空白を経て、「BTS」はより大きなスケールで帰ってきた。
そして今回の光化門公演は、その復活が“過去の延長”ではなく、“新たなフェーズの始まり”であることを強く印象づけた。
WOW!Korea提供








