
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています
町の友人となったイ・ソンギョンとチェ・ジョンヒョプが、互いの痛みに向き合いながら心の空白を少しずつ埋め始めた。
2月28日に放送されたMBC金土ドラマ「君がきらめく季節に」第4話(視聴率3.1%)では、ソン・ハラン(イ・ソンギョン扮)とソヌ・チャン(チェ・ジョンヒョプ扮)の距離がさらに一歩近づいた。
この日、ソヌ・チャンは耳鳴りと視野異常の症状を訴えて病院を訪れた。主治医は、ソン・ハランとの再会が7年前の爆発事故に結びついた記憶を刺激した可能性に言及し、本人も自覚していない記憶の空白があると指摘。特に、ハランと距離を置く必要があるという医師の助言は、チャンの胸に重くのしかかった。
キョンジュ(慶州)への下見を前に、ソヌ・チャンはソン・ハランと共に漢江の潜水橋を訪れた。潜水橋は2人にとって過去の痛みが重なる場所だったが、ハランとチャンは並んで自転車を走らせながら、新たな時間を一つひとつ丁寧に積み重ねていく。ソン・ハランの「悲しい記憶しかないと思っていた場所でも笑えるんだね」という一言は、「ハランが幸せになれるなら、できることはすべてやってから去る」というソヌ・チャンの決意と静かに重なり、胸の奥にじんわりと広がる余韻を残した。
キム・ナナ(イ・ミスク扮)からの連絡を受けて急いで移動していたソン・ハランを見つけたソヌ・チャンは、車を止めて彼女を乗せた。しかし移動中に鳴り響いたクラクションの音に、ソヌ・チャンは強いストレス反応を示し、体が一瞬こわばる。事故につながりかねない危機的状況に直面しながらも必死にハンドルを握り直し、どうにか状況を立て直した。だがその後、自分が再びソン・ハランを不安にさせてしまったのではないかという思いが胸をよぎり、自分のせいではないかと胸を強く痛めた。
その後、予定を終えてカフェ「シム」を訪れたソン・ハランは、「悲しい記憶も少しずつ上書きできるみたい」と潜水橋での時間を振り返り、体験期間が終わるまでは再び自分を閉じ込めないと語った。これに対しソヌ・チャンは「せっかく勇気を出してくれたのに、また後退してしまうのではと怖かった」と率直な胸の内を明かす。ソン・ハランも「こういうことは前もって話そう。今日みたいにお互い無駄に申し訳なくならないように」と真っすぐな言葉で応じた。しかし「次は秘密を1つ明かして」というソン・ハランの言葉を前に、ソヌ・チャンは言葉を失う。7年前、カン・ヒョクチャン(クォン・ドヒョン扮)に代わってソン・ハランと連絡を取り続けていたのが自分であるという事実を、いまだ打ち明けられずにいたからだ。
一方、キム・ナナの健康異変も徐々に表面化する。最近続く物忘れに不安を覚えたキム・ナナは、センターでの相談を通じて認知症の可能性を告げられる。数日前、横断歩道の中央で立ち尽くしていた自身を助けてくれた人物が、ソン・ハダム(オ・イェジュ扮)の恋人チャ・ユギョム(キム・テヨン扮)だったことも明らかになり、思いがけないつながりが生まれた。キム・ナナは家族には当分知らせないでほしいと頼み、できることから一つずつ整理し治療を受けると決意する。13年間、3人の孫娘の心強い支えであり続けたキム・ナナの突然の健康異変は、視聴者の胸を締めつけた。
また、ソヌ・チャンと共にキョンジュ(慶州)への下見に向かったソン・ハランは、予期せぬ豪雨の中で新たな転機を迎える。ソヌ・チャンに代わってハンドルを握っていたソン・ハランは、突然の激しい雨で視界を奪われ、さらにワイパーが停止するというアクシデントに見舞われる。異変を察したソヌ・チャンはすぐさま彼女と共にハンドルを握り、方向を修正しながら何とかサービスエリアまで車を移動させた。その後、代車を受け取るまでの間、近くにあるソヌ・チャンの祖母の家で時間を過ごすことになる。
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