シン・ミナ、キム・ウビンの闘病の当時に熱心に祈祷した



女優シン・ミナと俳優キム・ウビンの結婚式で司会を引き受けたポムリュン僧侶の祝辞が公開されて注目を集めている。
ポムリュン僧侶は20日、ソウルの新羅ホテルで行われたシン・ミナとキム・ウビンの結婚式の司会を引き受けた。
ふたりの結婚を祝い、ポムリュン僧侶は「私はふたりと長い知り合いだ。ミナさんは心があたたかくて優しくて、10年くらい前から経済的に困難な子供たちを助けるためにずっと後援してきた。北朝鮮から韓国に移ってきた離脱住民の苦労を和らげるために多くの支援をした。離脱住民と一緒に来た子供たちは韓国社会で適応できず、学校でいじめられることも頻繁にあるが、その子どもたちを放課後にケアするプログラムにいつも後援した」と話した。

続いて「ウビン君はかつて健康状態が良くなく困難だったが、ミナさんが供養米を頭に乗せてキョンジュ(慶州)ナムサン(南山)の観世音菩薩の前に行って宗教を越えて一緒に祈った。その後、ウビン君が再び健康を取り戻し、きょうこの場でふたりが手を取り合って人生を生きていくために結婚を約束することになったのは本当に深い縁の結果」とふたりとの縁を伝えた。
キム・ウビンとシン・ミナは2015年7月、ある衣類ブランドの広告モデルとして会って恋人に発展した。2017年キム・ウビンが上咽頭がんと診断された後、活動を中断して治療に専念する時も、シン・ミナはキム・ウビンのそばで看病して感動を与えた。芸能界を代表する長寿カップルとして愛されてきたふたりは、20日に結婚式を上げてついに夫婦の縁を結ぶことになった。

2025.12.23