グループ「TOMORROW X TOGETHER」のテヒョンが、独自の感性と歌声で成功したストリートライブの幕開けを告げました。

20日に初放送されたENAの「チェンジストリート」に出演したテヒョンが、ストリートライブの第一弾として登場しました。

この日、千葉県のある公園を訪れたテヒョンは現地の観客に「いつもメンバーと一緒にいるのに一人で歌うのは緊張します。韓国語で歌っても感情が伝わるよう頑張ります」と意気込みを伝えました。 続いて甘美ながらも訴える力の豊かなヴォイスカラーでソン・シギョンの「通りで（On the street）」を披露しました。

彼の歌声は通りすがりの市民の耳をとらえ、深みのある感情表現と歌唱力にスタジオで見守っていたMCたちまでもが「バラードをこんなに上手く歌うとは知らなかった」、「声が本当にすばらしい」と感嘆の声を上げました。

テヒョンは、“韓国チーム最年少”の存在感も示しました。 一緒にストリートライブを行ったイ・スンギ、「SUPER JUNIOR」のリョウク、チョンハと自然に溶け込みました。 また4人の組み合わせを“ビジュアルチーム”と命名し、全員を笑わせました。

これまでテヒョンは、様々なコンテンツで抜群のライブ実力を証明してきました。 物語性のある「TOMORROW X TOGETHER」の楽曲はもちろん、ソロ、フィーチャリング、カバーに至るまで発表する楽曲ごとにグローバル音楽ファンの好評を得ています。 今回の「チェンジストリート」で初の音楽バラエティーに挑戦するだけに、MOA（ファンダム名）を超え、大衆にも強い印象を残すと期待されます。

一方、テヒョンが属す「TOMORROW X TOGETHER」は、ことしの活発な活動により意義ある成果を続けています。 アメリカの音楽専門メディア「Billboard」が発表した2025年末決算チャート（YEAR-END CHARTS）で「トップ・アルバム・セールス」、「トップ・カレント・アルバム・セールス」など計5部門に名を連ね、競争力を証明しました。

また、日本のオリコンが発表した「年間ランキング2025」では、ことしリリースした4thフルアルバム「星の章：TOGETHER」と、日本の3rdフルアルバム「Starkissed」、昨年11月に公開した7thミニアルバム「星の章：SANCTUARY」を「年間アルバムランキング」にランクインさせました。

一方、韓国と日本を代表するアーティストたちが互いの通りと言語、感性の中に入り込み、音楽で交流する新概念文化交流番組「チェンジストリート」は、毎週土曜日午後9時30分に放送されます。

WOW!Korea提供
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