日韓国交正常化50周年を記念した日韓の文化交流の祭典「両輪で走る新朝鮮通信使」ゴールイベントが、11月1日(日)東京・新宿、東京都庁都民広場にて開催された。
「両輪で走る新朝鮮通信使」は一般公募から集まった韓国と日本の50名が両国の友好の象徴である朝鮮通信使のルート(ソウル〜東京間のおよそ2000km)を自転車で一緒に辿りながら友情を深め、韓国と日本の経由各地で地元住民たちとの交流を通じて友好を深める文化イベントだ。
11月1日この日、東京都庁都民広場がゴールとなり、セレモニーが開催された。
10月11日にソウルを出発した参加者がゴールである東京に向かう様子を映像で紹介された後、自転車を携えた「新朝鮮通信使」達が入場、日韓の代表者が完走した喜びを伝えた。さらには、日本でも人気の高い韓国女優のハン・ヒョジュが登場し、「長い道のりをご苦労様でした。お疲れ様でした」とゴールを祝う言葉とともに花束を渡した。
続いて、主催者あいさつ、韓国大使や安倍首相からの祝辞、来賓あいさつと続き、各人が「今後も日韓の交流をより一層深めていこう」との主旨のあいさつが続いた。
後半には、新朝鮮通信使が国書代わりにソウルの小学生が書いた手紙を日本の小学生に渡す場面や、くす玉セレモニー「ともに開こう新たな未来を」を実施し、ゴールイベントを盛り上げた。
そして、MCの「日韓文化交流」というキーワードに続き、アーティストライブが開始。
2番目のゲストとして人気アイドルグループのMYNAMEが登場!
待ち構えていたファンがステージ前に大勢集まりイベントの終盤を一気に盛り上げた。
「HELLO AGAIN」、「ささくれ」を続けて歌い、3曲目の「Sha la la」の前にはリーダーのコヌ、セヨン、ジュンQ、チェジン、インスと一人ずつあいさつしMC。この場にたくさんの人が集まってくれて「ライブのようだ」、「BIGなイベントに招待してもらえた」と喜びを語った。
続けて、「Stop the time」「ノムveryマ」とファンとの息の合った掛け合いを披露。
最後の「タンマレ」ではライブ感もヒートアップし、インスは着ていた上着を脱いで踊る場面も。ファンのボルテージが最高潮のまま、MYNAMEは会場を後にし、イベントは終了した。
その他にも会場には、韓国の文化を体験できる街・新大久保の魅力とともに韓国の美と食を無償で体験できるブース、協賛企業のPRブースなども出展し、韓国を楽しめる空間となっていた。
詳しいレポートは後日掲載いたします。
2015年11月1日 pm 17:59配信 (C)Korepo
■MYNAME日本オフィシャルウェブサイト
http://www.myname-jp.com/