“情熱のアイコン”「東方神起」ユンホ、明け方4時に起床し有酸素運動…「没入クラブ」非地上波で1位

テレビ朝鮮の新バラエティー番組「気ままに没入クラブ(以下、没入クラブ)」が初放送から笑いと共感を同時につかんだ。

今月3日に放送された「没入クラブ」は、ニールセンコリア基準世帯平均2.208%,最高2.674%を記録し、同時間帯非地上波1位と総編バラエティー1位を占めた。単純な没入ではなくスターのありのままの姿や生活が視聴者に強い印象を残した。


この日の放送では、“情熱のアイコン”ユンホ(東方神起)と“トロット王子”キム・ヨンビンが登場し、日常を公開した。

ユンホは、朝からマンダラート計画表を作成し、リブランディングプロジェクトを開始した。ダンス、歌、演技、トレンドまで自分が足りないと感じる部分を埋めるために新たな挑戦に乗り出した。ポールダンス授業では高難度の動作にこだわり、「aespa」「NCT」の振付師から”MZダンス”を学び、謙虚な態度で成長しようとする姿を見せた。明け方4時に起床し、有酸素運動、ダンス、絵まで習いに行く無限の挑戦は、デビュー22年目にも安住することのない彼の真価を立証した。

また「ミスタートロット3」で真を獲得した後、休む隙間のないスケジュールをこなすキム・ヨンビンは休日も自己管理を怠らなかった。洗顔から始まる徹底したビューティールーチン、爪の管理、酒、タバコ、コーヒー、デリバリー料理まで、節制された生活はファンに対する想いを感じさせた。また、完璧なステージのためにダンスの練習を続けていく姿は、まさにプロフェッショナルの姿だった。キム・ヨンビンは「人気は永遠ではない」としながら「10代の変声期と7年間のパニック障害を経験したため、今のステージがさらに大切に感じる」と告白し、胸を熱くさせた。


「没入クラブ」は、ユンホの絶え間ない成長、キム・ヨンビンの徹底した自己管理などを通じて、没入が単なる執着ではなく人生を真剣に生きる姿勢を明らかにした。ここに、MCタク・ジェフンのトークにチェ・ジョンアン、イトゥク、ミミミヌの共感リアクションが加わり、番組の楽しみと没入度を引き上げた。初放送から“人生バラエティ”の可能性を見せた「没入クラブ」が、今後またどんなスターの過没入世界を盛り込むのか、期待が集まる。

2025.09.04