【番組レポート】次週最終回!日本デビューをつかむK-POPボーイズグループは⁉(『Re:Born』11/22放送 #9)

スペースシャワーTV とABEMA で毎週金曜 22:00~放送中のリアリティサバイバル番組『Re:Born』。韓国で一度はデビューしたものの、スポットライトを浴びることができなかった K-POP ボーイズグループ 12 組(AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、

WAKER、WEUS、XODIAC)が出演し、最終選抜に残った 5 組(AIMERS、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST)が正式日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げている。日本、韓国だけでなくグローバルファンたちからも熱い反響を呼んでいる。

11 月 22 日放送の#9 ではファイナルミッションの新曲対決に向けて、5 組の準備過程の様子やリアリティが公開された。


【※以下、本編のネタバレがあります】

DXMON はクランプの世界的ダンサーPRIMEKINGZ の特別レッスンに参加

DXMON  のもとに届いたばかりのファイナルミッション課題曲を聞くメンバーたち。曲が終わると「インパクトがある!」と拍手で盛り上がった。REX   は「ステージをする前に救急車を呼んでおかないと。僕が思うにステ ージが終わるころ 3 人くらい気絶していると思います。それくらいしないと 1 位になれません」と早くも闘志を燃やした。MINJAE は「いつも 3 位にしかなれてないじゃん。僕たちが真剣に考えるべきことがあります」と問題提起。「まずは他のグループの強みを見直して僕たちの改善すべき課題を見つけてみよう」と

DXMON の 3 位脱出対策会議を始めた。メンバーが自由に意見を出し合い、ホワイトボードに他のチームの強みを書き出して DXMON に足りないものを突き詰めていった。グループ最年長の日本人メンバーSEITA が「僕たちのダンスに専門性が加わると、よりかっこよく見える気がする」とまとめると、リーダーの

MINJAE が「個人技を向上させるために準備したものがある。僕もときめくし緊張する」と、DXMON が 1 位になるための“ある秘策”をメンバーに伝えた。

メンバーたちは事務所と別のビルに移動し、扉を開くと、そこにいたのは DXMON が日頃からあこがれているクランプの世界的ダンサー PRIMEKINGZ のTRIX、COUNTER、KNUCKS だった。

まずはDXMON のお手並み拝見ということで PRIMEKINGZ の前でダンスを披露すると、TRIX は「(息も)よく合うし力も上手く使えているし、テクニックも全部できているし上手だよ」とべた褒め。これにはDXMON  も「ありがとうございます!」と嬉しそうな表情を浮かべた。KNUCKS  は「敵も確実に制圧しないと。二度とかかってこないように     男らしさ!ワイルドさを僕たちから学んでいけばいいんじゃないか」と話し、さっそくクランプのダンスレッスンが始まった。コツを掴んだところで、PRIMEKINGZ   からダンスバトルをやってみようという提案があり、純粋にダンスを楽しみながらバトルを繰り広げる DXMON のメンバーたちの様子が放送された。

TK は「いつも同じパターンで練習しているので、ダンスに対する楽しさが少しずつなくなっていた時期だったんですが、もう一度ダンスが本当に楽しくなったきかっけになったと思います」と充実の表情。TRIK は「ファイナルミッションでどれだけ役に立つかわからないけど、努力はずっと積み上げていくもので、楽しむこと自体を上手くやってくれたら嬉しい」とコメントした。最後はみんなで「3 位ではなく 1 位に!DXMON とPRIMEKINGZ   ファイト!」と円陣を組んで、レッスンは終了した。

チャン・グンソクの助言に従い“気合い”を入れるため、EASTSHINE は山で修行に

事務所の練習室でファイナルミッションに向けて準備を進める   EASTSHINE。今まで受けたフィードバックを紙に書き出し、一字一句を心に刻んでいた。フィードバックをすべて称賛に変えられるように、練習生の ように基礎レッスンから固める彼らだが、#8 で MC でマスターのチャン・グンソクからも助言があったように“気合い”を入れるため、ジャージに着替えて山へ登り訓練をすることになった。 「僕はできる!僕たちはでき る!僕たちは    EASTSHINE」と声を合わせ、体力づくりを行った。練習がいったん落ち着くと、ここまで最 下位の結果に落胆しているメンバーたちは苦しい胸の内を吐露。リーダーの IEL は「『Re:Born』を通じて、足りなかった点に現実的に向き合ってもっと成長しないといけないとも思うし、番組が終了してから僕た ち生まれ変われると思う」とポジティブに鼓舞した。誰からともなく「走ろう!」と声を掛け合い、ファイナルに   向けて精神力を引き締める EASTSHINE だった。

E‘LAST は初心に戻るため、弘大(ホンデ)で路上ライブを慣行

ファイナルミッションを控え、事務所で対策を練る E’LAST たち。「初心を取り戻した方がいいと思う」というBAEKGYEUL の意見に WONHYUK が「路上ライブがやってみたい」と提案。以前は韓国全国で路上ライブをしていた E’LAST だが、実はソウルでは一度もやったことがないということで、ファイナルの練習を弘大(ホンデ)という路上ライブの聖地で敢行することになった。ライブ機材のセッティングも自分たちで行  い、ライブがスタートすると通りすがりの通行人や観光客が集まり出した。軽快なトークに加えて、ファーストミッションでパフォーマンスした「Thrill」も披露。E’LAST  が得意とする華麗なカル群舞で観客を魅了し、 大盛況となった。

DKB はサムギョプサル食堂でチームのこれまでの道のりを語り合う

ファイナルミッションに向けて体力補充がてら食堂にやってきた DKB。D1 が「E-CHAN さんのおごり?」と聞くと、E-CHAN は「オッケー、僕がおごるから存分に食べろ」と漢気を見せた。サムギョプサルをおいしそうに頬張るメンバーたちに、D1が「僕たちって最初は仲良くなかった時期もあったよね」と意外なひと言を投 げかけた。ラッパーの GK は「僕はダンスがすごく下手だったのに、うちのチームはダンスが中心だし他のメンバーの目を気にした」と当時の気持ちを振り返った。そして「E-CHAN  が僕をすごくったよ。迷惑をかけるな!って」と衝撃の告白をした。さらに「反論もできないし、ごめんと言ったけど、ごめんとも言うなって」と当   時の状況を説明すると、E-CHAN は「ごめんも言うなって言ったの????」と過去の自分の発言をすっかり忘れており相当慌てた様子で、これにはほかのメンバーも大爆笑だった。E-CHAN は今更ながら GK に「叱ったことは悪かった」と謝罪をした。

次第に日本人メンバーのYUKU の話題に。18 歳で親元を離れて1人で渡韓し、韓国語を勉強しながら活動してきた YUKU。渡韓直後は韓国に友達もおらず辛い状況だったが、言葉の壁もあり、メンバーにも弱音を吐けなかったという。YUKU がデビュー後に「正直少し辛かったんです」と心の内をはじめてさらけ出した時が、DKB のメンバーたちにとって一番悲しかったという。YUKU は「正直最初はパートもあまりなかったし、なんで(DKB に)いるのかなって何度も思いました。HARRY JUNE と僕は練習生期間もほとんどなかったから、デビューして 2 年間は僕にとって練習生期間でした」と涙ながらに振り返った。YUKU の支えになってくれたもうひとつの家族が DKB であり、時には親のように時には兄弟のように YUKU の家族になってくれたメンバーたちに「僕にとって DKB は鎧。僕を包んでくれる固い友達がいたおかげですごく頼もしいです」とコメントした。

番組ではいつも明るく元気な姿を見せてきた DKB が、神妙な面持ちで会話を続けてきたが、

最後は「落ち込むのはもう終わり!元通りにしよう!」と D1 が声をかけ、メンバー全員で記念撮影をしてRe:Born 優勝への決意を固めた。

(2ぺージに続く)

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2024.11.26