「イベントレポ」ZICO 6年ぶりの単独コンサート大盛況に終了「僕のパレードはこれからも続くだろう」 JENNIEやEXOのD.Oなど豪華ゲストが集結

(オフィシャルレポート)

(P)&(C) KOZ Entertainment.

アーティスト兼プロデューサーのZICOが11月23日〜24日の2日間、韓国のソウル市松坡区のオリンピック公園オリンピックホールで6年ぶりの単独コンサート「ZICO LIVE:JOIN THE PARADE」を開催した。

 

人気曲「New thing (Prod. by ZICO) (Feat. Homies) 」からパレードはスタートし、「Freak」、「SEOUL DRIFT」の時は会場のセンターステージから花道までカーパレードを彷彿とさせる演出を披露し、観客は大きな歓声で応えた。MCでは「6年ぶりに開催する単独コンサートであり、ソロデビュー10周年を記念する場なので、より一層感慨深かった。10年間の音楽を皆さんにパレードのようにお見せしたい。思う存分楽しめるように(観客の方々が)僕の翼になってほしい。今日ここをソウルで最もホットな場所にしたい」と自信満々に語った。

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曲にまつわるビハインドを聞かせながら観客とコミュニケーションを取り、「actually」、「Love & Hate (Feat.BIBI)」などをコンサートで初めて披露。「Being left (Feat. Dvwn)」では直接キーボードを演奏しながら歌い、観客の視線を釘付けにした。続いて「No You Can't」、「Extreme」、「Tell Me Yes Or No(feat. PENOMECO & The Quiett)」と畳みかけ、圧倒的なラップに歓声が沸き起こった。「Artist」、「Any Song」などヒット曲パレードが続くと、観客も負けないくらいダンスしながら歌うという珍しい風景が繰り広げられた。

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アンコール公演では観客のリクエストを受けてその場で歌った。ZICOは過去に発売したミックステープから収録曲、フィーチャリング曲を行き来しながらリアルタイムでファンとステージを楽しんだ。また、両日、CrushとEXOのD.Oがゲストとして出演し、最終日には今年4月に発売したデジタルシングル「SPOT!(feat.JENNIE)」のステージでJENNIEがサプライズ登場して一番の盛り上がりを見せた。

(2ページに続く)

2024.11.26