≪韓国ドラマNOW≫「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」11話、シン・ヘソン、カン・フンと最後のデートに…イ・ジヌクは嫉妬=視聴率3.6%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」11話(視聴率3.6%)ではウノ(シン・ヘソン)がヒョノ(イ・ジヌク)を抱きしめながら、ずっと探し回っていた幸せになる方法を悟った。ヒョノが両親を亡くした幼いころ、ウノの前に現れ「こんにちは、チュ・ウノ。君の話が聞きたくて来たけど、僕に全部話してくれる?」と目を合わせたまま尋ね、ウノが「妹がわたしのせいで消えた。罪悪感でとてもつらかった」と涙ぐみながら答えた。ウノが「いつも幸せだったあの子の人生を知りたかった。なぜ幸せだったのか」と話すと、ヒョノは「それでわかったの? 幸せになる方法」と温かい笑みを浮かべながら尋ねると、現在のウノが「わかったよ、ヘリ。幸せになるっていうのはね。大したことじゃなかった。愛する人と共にすることだった」として、ヒョノに抱きしめられたまま幸せそうに笑みを浮かべた。

メディアNソウルの駐車場管理所を訪れたウノが、ジュヨン(カン・フン)と会った。ウノは「ヘリさん」というジュヨンの呼び声に明るく笑いながらも「カン・ジュヨンさん。良い別れ方を知っていますか。私たちは良い別れ方をしなければなりません」と別れを告げた。ジュヨンが「良い別れ方なんてあるんですか、ヘリさん。そんなものはありません」ときっぱりしながらも悲しそうに話すと、ウノは「あります。別れる時に十分な時間を持って悲しみ、心から応援して、別れを回避せずに堂々と向き合ってこそ良い別れになります」とし、「カン・ジュヨンさんとそんな別れ方をしたいです」と言い、「なぜなら、ヘリはカン・ジュヨンさんが大好きだったからです」と笑いながら答えた。

その後、ジュヨンはウノと最後のデートに乗り出し、別れる前にウノが「寂しいですか」と尋ねると、ジュヨンが別れを受け入れる準備ができたかのように「初めて好きになった人です。好きだった間、本当に幸せでしたヘリさん。本当にありがとう」と話し、ウノの目頭を熱くした。ウノは涙をこらえながら「わたしがあなたが愛する人ではなくて本当にごめんなさい。わたしがあなたが愛した人になれないこともごめんなさい、ジュヨンさん。今まで本当にありがとうございました、ジュヨンさん」と伝えると、結局ジュヨンは涙を流した。やがてウノとジュヨンが握手を交わしたまま最後のあいさつをした瞬間、彼らが会っていることを内心気に食わないヒョノが登場し、ウノとジュヨンが握り合った手を引き離して嫉妬した。

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2024.11.16